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両のコスプレ衣装制作日記22
トリニティ・ブラッド
アベル・ナイトロード
航空宇宙軍VER編
その3
2006年2月17日 金曜日
※このページの制作日記は一通り完成した後日書いている。
昨日塗装が完了したので、続けて装着方法を作成。
そんな訳で完成したパーツをそれぞれ紹介していこう。
尚、改めて言う必要もないと思うが、一応言っておくと塗装の流れは
1.ブラックジェッソを全体に塗る。
2.ジェルメディウムを全体に塗る。 (この時点では全体がツヤあり真っ黒状態)
3.アクリル絵の具で本塗装。
といった感じである。
私は汚れたというか、使い込んだ感じを出すために、
真っ黒を残す様な感じに本塗装を行う。
※注意※
以後、塗装したパーツをお見せするが、元々の絵はセピア調なので色使いは
全く不明である。そのため管理人の好きな様に色塗っているだけなので、
実際はどんな色か全く不明。真似したい人は真似してもらっても結構だが、
決して正しい色ではなく管理人オリジナルカラーであることをご理解していただきたい。
(そもそもセピア調なので色が不明であり正解もくそもないが・・・)
そもそもただ家にある色を使いまわしているだけという本当思い付きな配色なのである。
もっといろんな色のアクリル絵の具があったらもっとカラフルにしたい気がする。
補足1 改めて言うまでもないと思うけど、これから何度かでてくる
リキテックスってのはアクリル絵の具の種類の事
補足2 自分はリキテックスやアクリルガッシュ等いろんなアクリル絵の具をごちゃ混ぜに使っているが、
なぜ色々使い分けているのかというとただ単に気に入った色を絵の具の種類問わず買ってきたりだとか、
ただ家にあった物を使っているから使っただとかいう使い分けをしているだけなので、
メーカーごとの商品の差を意識して使い分けしている訳ではない。
なのでいろんな種類の絵の具がでてくるが気にしない様に。
*肩アーマー 塗装&装着方法*
まずは黒ジェッソ、ジェルメディウム塗った状態に、
リキテックスの「リッチシルバー」+「アイボリーブラック 多め」を混ぜたものを塗る。

それだけでは単調で味気ない色なので、全体を軽く、
ゴールデンアクリックスというメーカーのアクリル絵の具の「コースステンレススティール」という
色で撫でて、メリハリつけた。
「コースステンレススティール」という色、名前の通りステンレス的な明るめのメタル色。
画材屋で見かけていい色だったので買ってきた。今回の塗装で何箇所か使っている。

そして内側。ライオン丸見えでまっ白は恥ずかしいので、御馴染みの黒テープを
内側に貼り付けてある。肩の部分にはマジックテープが貼り付けてある。
服側の肩にもマジックテープが貼ってあるのでマジックを貼り合わせて装着するのである。

***左腕アーマー 塗装&装着方法***
装着方法としてマジックテープをつけた帯(ライオン2mmに白合皮はりつけたもの)を、
ホットボンドで接着。
だがこれイベント当日気付くのだが、幅を狭めすぎてしょっちゅうポロポロと外れてくるんでやんの・・・。
暇みて作りなおしだな。
ちなみに腕輪になってる部分のマジックテープ。(赤矢印部分)
これもマジックごときじゃ範囲せますぎて全然お互いがくっつき合わない。
マジックつけた意味なし。当日はくっつかないため、なるべく内側が見えないようなポーズで
ごまかしたのである・・・。これは完全に設計ミス。デザイン無視して渡しをつくってマジックで装着する様に
すべきであった。
塗装に関しては全体をリキテックスの「リッチシルバー」+「アイボリーブラック 少量」を混ぜたものを
ゴシゴシと塗りつけてやった。「ABEL NIGHTROAD」と書かれたネームプレート部分はなるべく、刻んだ文字が
黒くみえる様に文字の中に黒色残す様にして塗った。
ネームプレート部分だけさらにメリハリがでる様に、さっきでてきた
ゴールデンアクリックスというアクリル絵の具の「コースステンレススティール」を塗りつけた。
まぁ写真じゃあんま分からないですな。

***右腕腕輪 塗装***
塗装の色は上の左腕アーマーと同じ。
困った事にこれもマジックテープでの装着には無理があり、開きっぱなしであった。
完全に設計ミス。
これもデザイン無視して渡しを作り以下略w
※妙に黒いけど写真の光の影響であり、実際はこんなに黒くありません。

***左上二の腕プレート 塗装&装着方法***
装着用の帯をホットボンドで接着。
色はネームプレート部分、内側のフチドリ部分ははあれだ、あれさっきから何度もでてきてるあれだよ。
で中央のエンブレム部。白の部分はアクリルガッシュの「白」、さきっぽだけなんか黒くなっているっぽいので、
マジックで黒くぬっておいた。
でその周りの部分はリキテックスの「アンティークコパー」。
その他の部分はリキテックスの「リッチシルバー」+「アイボリーブラック 少量」

***左腕肩プレート 塗装***
ゴールデンアクリックスの「コースステンレススティール」のみ利用。
この写真見れば「コースステンレススティール」がどういう色かよく分かるのではないだろうか。
なかなかいい色合いである。

***右肩エンブレム 塗装***
フチは「コースステンレススティール」。この色の名前なげぇよw
銃の部分はアクリルガッシュの「ゴールドライト」。
白い部分はアクリルガッシュの「白」。さきっぽの黒い部分は黒のマジックでぬった。
残りの部分はリキテックスの「アンティークコパー」

***右肩二の腕アーマー(大) 塗装***
装着用の帯を付けますた。
色は右腕アーマーと同じやつ。

***首元プレート 塗装***
ゴールデンアクリックスの「コースステンレススティール」のみ利用。
塗ってたらさすがに小さいので、文字や刻印まで塗ってしまった。
そのため、文字、刻印部にそって後で細い黒マジックで塗り直してある。

***右肩プレート 塗装***
リキテックスの「アンティークコパー」。
そいや店頭でみたけど、「アンティークコパー」ってもう絶版らしい。
こんないい味わいの色が絶版なんてやべぇ。買い込んどく必要ありかも。
(もしくはそれに類似した新色がでるのか?)
銀色部分はゴールデンアクリックスの「コースステンレススティール」。

***肩ベルト&ベルトからぶらさがっている機械&腰ベルト 塗装&装着方法***
はいはい、色説明ですね。
金色部分 アクリルガッシュの「ゴールドライト」
銀色部分 ゴールデンアクリックスの「コースステンレススティール」
黒部分 リキテックスの「アイボリーブラック」
エンブレム部分の色使いは右肩プレートと同じなので省略。

エンブレム部分をアップで。

装着方法。体の正面側にはフックをホットボンドでくっつけてある。
背中側はマジックテープになっていて腰ベルトと装着する。

肩の部分にはマジックテープがくっついていて、服側のマジックテープと装着する。
(赤丸部分がマジックテープ)

装着している時はこんな感じになる。
指が当たっている場所あたりにに上の写真で示したマジックテープがある。

腰ベルトにつけているPDAみたいなやつ。
本体はリキテックスの「リッチシルバー」+「アイボリーブラック 少量」
白い部分 リキテックス「白」+「アイボリーブラック 少量」
ボタン部分は リキテックス「アイボリーブラック」
銀色部分は ゴールデンアクリックスの「コースステンレススティール」
装着方法は裏側にマジックテープを貼り付けてある。ベルト側にもマジックテープをくっつけてあり、
単純にマジックでつけてるだけ。
腰という曲線を描く部分に装着するため、ぴったりとくっつかず、
イベント中2回ぐらい落ちてしまったので付け方の改善が必要か。

腰ベルト。色使いは肩アーマーと全く同じなので省略。

***レッグガードのベルト 塗装&装着方法***
アクリルガッシュの「ゴールドライト」。
帯をホットボンドでくっつけた。
つうか予想通り、足からずりおちまくり。
レッグガードそのものとマジックでくっつける様にしないとずり落ちるのを回避するのムズかしそうだ。

***ズボン***
気になっている人がいるかもしれないのでズボン。
ユニクロの3000円のズボン。普通の白の綿パンでいいかとかおもったが、
普段そんなの絶対はかないしなぁと思っていたところ、スポーツウェアのコーナーに白のパンツがあったので
それにした。これなら普段寝巻き代わりにでもはけるし材質的に服とマッチしているのでよさげ。

でこれでパーツ紹介完了。
厳密にいえば
***右肩二の腕アーマー(小)***
の紹介がまだなのだが、このパーツどっかいっちまった・・・。
部屋さがしてもみあたらねぇ・・・。作り直しか・・・。
とりあえずオンリーは来週なわけだが残すはヅラ加工のみとなった。
以外と順調に作業がすすんでよかった。
2006年2月20〜24日 月〜木曜日
いつもはこまめに書いていた制作日記だが忙しくて溜め込んで後で書いてるんで、
細かい日付とか不明。なのでまとめる。
***ウィッグ***
加工するヅラはMAPLEのワンレンのショートのシルバーグレー。
こんな写真みてもようわからんと思うので具体的な商品を示す。
http://www.maple-wig.com/shopping/goods_detail.php?gid=162
(これのシルバーグレー色を利用。)

さてさてこれを加工する。
宇宙軍アベルの髪型であるが、前髪のあたりは普段のアベルみたいに
左右に分けて垂らしている。(ただ普段のアベルより束になっている感じがある。)
後ろ側はトゲトゲな感じになっている。
まずは前髪として垂らす部分と、トゲトゲにする後ろ側の領域を分ける。
とりあえず被ってみて、トゲトゲにする後ろ側になる部分をピンでまとめておいた。

といわれてもどこまでを前髪にするんだよという話だと思うので、具体的に図で示すと、
こんな感じ。※写真は後に撮影したので完成済み
ようするにワンレンタイプのウィッグは左右に分かれているわけだが、
その分かれている部分のはしっこまでをそのまま前髪の領域にした。
(赤線が分け目の線で、青線より左が前髪部となる。)

というわけで後ろ側と前髪側の区分けが完了したらまずは後ろ側のトゲトゲ部分を作って行く。
なにかしらで髪を固める必要があるわけだが、ここで何を使うべきかを御馴染みのHさんにご助言いただいた。
やはり定番なのはダイエーのスプレーらしいが、近くにダイエーが無いため、代用として使えるという
ヘアスプレーの「ケープ スーパーハード」を利用した。
ちなみに近くのコンビニで購入。

トゲトゲを作っていくわけだが、どの様にやったかを説明しよう。
まず基本的な事として頭の上側から下側へと作っていくこと。
当たり前だが髪の流れ的にそうしないとやりづらい。
というわけで髪の頭頂部あたりから順にトゲトゲを造る。
で具体的にトゲを作る方法。
まずはある程度の量のウィッグを指でつまむ。

つまんだ束をトゲを作るのに適度な長さで切ってしまう。
適度な長さに切った束の先端を軽くひっぱりながら、
スプレーを束にまんべんなくドバッとかける。ベチョッとなるぐらいかけてしまってOK。
(写真は後でとったものなのですでに完成してます。)
でかけたあと、ドライヤーかなんかで乾かしちゃってもOKだけど、できればそのまま手でもったままにして
乾燥を待ったほうがいい、とHさんに教わりましたw
乾燥するとそう簡単には崩れないぐらいのトゲの束が完成。

文章で説明すると訳がわからんと思うけど、実際やってみたらすぐに分かるのではないかなと。
というわけでトゲトゲをたくさん作ってトゲトゲ完成。
ここまできたら心配性の自分は崩れない様にさらに全体にスプレーを吹き付けておいた。
でもってそれでも束がほどけてこないか心配なので束の先端にジェルメディウムを塗って、
束が確実にほどけてこない様に加工。(ぶっちゃけそこまでせんでもいいとおもうが心配性なのである。)

というわけで次は前髪。
現在はまだ未加工状態なのでこんな感じ。

まずやるべきは生え際を浮いた感じにする作業。
絵みる限りかなり浮いた感じになっている。
が、ここで自分は誤りをおかし、先に束を作ってしまってから浮かそうとしたため浮かす事が
できなくなってしまった。冷静に考えると当たり前なのだが、根元から先に加工すべきだった様だ。
その先っぽの方を束にしてしまったら浮かせる訳がない。
つうわけで写真のやつはいまいちな例なんで参考にはあんまならないかなと・・・。
(まぁいちおう多少ではあるが浮いた感じにはなっている。)
肝心の浮かし方だけど、成功してないので想像にすぎないけど、
まずは髪の毛を真上にひっぱって、その状態で根元にスプレーして根元固定、
で髪の毛たらしたら浮いた感じになるんじゃないかなぁと思う。(想像なんでならないかも)
(後のアベルのウィッグ作り直した際にその通りにやってみたら見事に成功。
見たい方はこちら。 2006/04/16 記)

続けて前髪を束にする。
束にする方法はトゲと同じで、ある程度を束にした状態でスプレーを吹き付けるだけ。
ちなみに前髪の長さは何も調整してない。
個人の顔の大きさにもよると思うけど、自分に関しては切らなくても丁度よい長さかなと。
というわけで前髪の束を絵を参考にして何個か束を作る。

前髪の束ができたので完成。


多少失敗部はあるけど、このコス人生はじめていい感じにウィッグが仕上がった!
めっちゃ嬉しい!!
ちなみに加工したウィッグはできるだけそのまま箱にでもいれてもっていったほうが崩れなくていいのだけど、
荷物の関係でもともと入っていた袋に入れてもっていった。
袋に入れていったがその割りに以外と崩れてなくて驚き。
しっかりスプレーで固めおけばそこまで崩れる事はないようだ。
(まぁやっぱりそのままもっていったほうがいいと思うけど。)
さてさて、某神父さん、ウィッグ加工法ご理解いただけたでしょうか。
宇宙軍アベル期待してますよ!
余談 「加工に使うべきウィッグ」
ウィッグは今まで自分はゼファーのワンレンのやつを使っていたが、今回MAPLEのやつを使ってみた。
値段的に1000円ぐらい高いのだが、個人的にはMAPLEのやつの方が加工に向いていると思う。
何が違うかっていうと生え際。
この図を見て欲しい。
左がゼファーで右がMAPLEなのだが、
ゼファーのワンレンの毛は「頭皮に対してかなり真横に生えている」、
対してMAPLEは「頭皮対して上向きに生えている(垂直という程の上向きではないが)」
この差の意味が分かるだろうか。
真横に生えている=真横以外の方向に髪の毛が進まない=加工の自由範囲が少ないということである。
様するにゼファーのやつで髪の毛真上に立てるのは物理的に困難。
(アベル80%の時やったので、できんことはないがやっぱ無理はあった。)
MAPLEのやつなら上向きに生えているので、真上にもある程度綺麗にたつと思う。
今回は上手くできなかったが、生え際を綺麗に浮かすならMAPLEのやつじゃないと無理っぽいきがする。
それを考慮して今回はMAPLEのやつを買ってきたのである。
まぁ上手くいかんかったけどw
とりあえず宇宙軍アベルは一部修正したい個所もあるが今日でとりあえず、一段落ということにしよう。
*SPECIAL THANKS*
Hさん
スプレー教えていただきありがとうございました。
多分教えてもらってなかったら、またいつも通りの爆笑ウィッグが仕上がるとこでしたよ(笑
いやはや、しかしウィッグいじりも上手くいくと楽しいですね。
このまま順調にいけばいずれは自分も植え直しとかする様になるのかな・・・。
2006年3月9日 木曜日
ウィッグ加工に使う、ダイエースプレーに関して情報をいただいたので
参考までに貼り付けてさせてもらいます。
(多少文体改変してますが下記は教えてもらった内容そのものです。)
>ダイエースプレーとはダイエーが製造、販売をしている銀色と青色の缶の俗名『ダイエースプレ
ー』
>のことと思われる。値段は1本400円ぐらい。
>正式な商品名称は『エレーヌ・ヘアスプレー』」
>現在販売しているのは、ダイエーのネット通販(こちらはケース単位)
>http://www.rakuten.co.jp/daiei-r/557347/583800/#568902
>や、ウイッグのゼファー。 (がちがちに固まるスプレーがまさにこれ)
>http://www.rakuten.co.jp/zephyr1/534079/
>ダイエーそのものだけでなくダイエーの系列のお店でも取り扱っている。
>ただし、ダイエーの再建問題等で近 年取り扱うお店が減ってきているらしい。
>ローソンでは取り扱いを止め、代わりに類似品
>(商品名は『エレラ・ヘアスプレー』といいローソンの自社製で缶のデザインが本家
>のダイエ ースプレーに似ているらしい)を置く様になっているらしい。
↓類似品写真

>ここ最近近所のローソンを10件をはしごして現状を調べたところ、
>ダイエースプレー取り扱い店0件、類似品取り扱い店10件。
>類似品は近くのローソンで必ず購入できる。
>類似品のパッケージは本家のデザインに似ています。
>類似品は発売元がローソンで製造元がマンダム。
>『エレラ・ヘアスプレー』を買ってきて使ってみたがやはり本家には及ばない。
>どちらかといえばご使用された『ケープのスーパーハード』の
>方が使い勝手が良い。(ケープも昔使っていました)しかしやっぱり強度はダイ
>エースプレーが一番!!地毛でもウイッグでも本当オススメ。
とのこと。
類似品は所詮類似品ということらしく、ウィッグいじる人は頑張ってダイエーを
探す必要がありそうである。
情報提供ありがとうございました。
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