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両のコスプレ衣装制作日記22
トリニティ・ブラッド
アベル・ナイトロード
航空宇宙軍VER編
その2
2006年2月9日 木曜日
***服***
今日はこれよりみなさんにイリュージョンをお届けします。
ええ、今日作るのは「服」。
ええではまず、「以前作った、アニメ版アベル過去VERの服」を用意します。
これです。

(勘の良い人ならこの後どういう展開になるか分かるであろう。)
で、まずは余計な肩プレートと袖口を取り外します。
そしてバイアステープを全て外しましょう。
ここまできたらみなさんもう想像がつくでしょう。
俗に言う「使い回し」です。
もう多分着ないし、デザイン的に近いしなんとか改造できるでしょうw
ってことで服は使い回しwww
だって布代もバカにならないし・・・。
つうわけで続ける。
現在は余計なものを外した状態。
裾の方が広がっているかつ、スリットが入ってないデザインなのでこの
余分な部分を切り取ってしまう。

切り取ったらこんな感じ。
このままでは少々問題がある。前にかかる部分が長さ足りない。
現在は青矢印の部分まできているが赤矢印の部分ぐらいまで長さが必要である。
さてこれをどうするかというと・・・。

「継ぎ足し」
「継ぎ足し・・・、聞いた事がある。」
「知っているのか?雷電?」
「継ぎ足し」
その由来は「次田服飾」の創業者、次田志郎の名に由来する。
次田氏は昭和の戦時中に材料不足になるとそれまで捨てていたハギレ布を縫い合わせ、
ひとつの布として使い多くの服を生産したという。
明民書房刊
『逆世我流仮装衣装制作」より
つうわけで秘奥義「継ぎ足し」を発動した。
(尚、継ぎ足すための布はちょうど余っていた。)
どの様に継ぎ足したかというとほんとうに継ぎ足して元の部分と重なった部分を、
縫っただけ。(縫いがほどけるといやなのでジグザグで縫ってあったりする・・・)
なんつうか裁縫を気合いれてやっているレイヤーさんが
「デカルチャー!!」
と叫んでいるのが聞こえてくる様な気がしてくるが多分気のせいだろう。
時間とコストの事を考えると今自分のやっている事は正しいと思う。(多分・・・
まぁそんなわけで継ぎ足したあげくに、さらに余計な部分を切り取る等して、
形を調整したら大体の物が完成。
尚写真左、バイアステープが残っているがこの部分、バイアスの上にファスナーが
縫い付けてある部分なのでここだけはバイアス外せない(笑

うーん、まぁ無茶苦茶なことなってきたけど一つだけ言えるのは
「これがGYAKUYOGAクオリティ」
(プログラマー的に言うならば「仕様です」といったところか)
2006年2月10日 金曜日
***服***
「継ぎ足し」を行ってデカルチャーな展開をみせた、昨日の衣装作成ですが、
今日もさらなるデカルチャーな展開を見せますので覚悟してお読みください。
昨日で一通りの形にしたがはしっこの処理がまだである。
絵を見る限り、服のはしっこは丸まっている処理である。
(こういうのをバイピングと呼ぶ)
なのでバイピングテープをいっぱい買ってきた。
こういうやつ。写真右はどういうものかの詳細。(クリックしてみてもらいたい)

で、これを端っこにはさんで「バイアステープみたいな感じ」で縫っていく。
ほどけてくるとうっとしいのでジグザグで縫っていった。
ただ一つ思ったのは
「これってバイアスみたいに挟むのじゃなくて、これ自体が挟まれて縫いこまれる物なんじゃないのかな・・・」
って事である。なんせ物理的に挟める様になっているが、はしっこ切りっぱなしなので
端の処理としてなりたっていない・・・・。
(情報いただきました。やはりこれ自体が挟み込まれる物という事らしいです。
2006/04/16 記)
まぁ時間もないし、これでいいやw
「これがGYAKUYOGA以下略w」
というわけでひたすらミシンを走らせる。
つうか、これカドの部分が綺麗に進められないんですが(;´Д`)
バイアスみたいに綺麗にカドがでねぇ・・・。まるまってしまう。
(そもそも使い方が違っている時点で話にならないのかもしれないが・・・)
まぁそんなわけで苦戦しながらもとりあえず完成。
バイピングを縫い付けたら、最後に縦の筋を再現する。
なにやら筋が縦に何本かある。これはてっとりばやいように白い紐を直線縫いで
縫い付けていく。実際こういうデザインの服があるけど紐がついているわけではないが
まぁ見た目がそれらしかったらいいや。
「これがGYAKU以下略w」
つうわけでこんな感じに仕上がった。
写真右は継ぎ足し具合がわかる様に継ぎ足した部分をかこってみた。
そこまで布が大きい状態で余っていなかったため、また布を切りすぎたので再度継ぎ足したりしたので、
3枚の布で継ぎ足してある・・・。

縦筋。矢印部分が縦筋である。
腋の部分にもつけてある。

おっと忘れちゃいけない、装着方法。
元々マジックテープがつけてあったが継ぎ足した分の長さは足りないので追加する。
赤が追加した分で、青は元からあった分である。

これで服完成!!
なんだか、継ぎ足したりとか、ジグザグでバイピング縫ったせいで
「表側なのに裏側みたいな感じ」に仕上がった。
というかさ、最近よくあるじゃん、わざと裏側が表にきている様な服。
ああいう感じに近い気がする。
まぁいいや。何度もいうけど
「これが以下略w」
***レッグガード***
続けて裁縫を片付けようという事でレッグガード。
これレッグガードじゃなくてロングブーツなんじゃ・・・。
と思う人が多いと思う。ぶっちゃけ自分もそう思わないでもないが、
ブーツなんか作ってたら時間かかってなんともならんしどうせ見えてないので
レッグガードということにしておこう。
とりあえず途中まで作ったが眠くなったので明日続きやろ。
2006年2月11日 土曜日
***レッグガード***
左写真の上 完成
左写真の下 布切り出した状態
真中写真 完成
右写真 装着図
というわけでこんな感じ。
布きって、左右にマジックつけて、上下をバイピングで処理して、
縦筋縫ってって感じ。
ぶっちゃけこれもデザインあやしげ。自分的にはこう見える。
(つうかアベルのやつはよく分からんのでカインの絵を参考にした。)

でレッグガードに巻いているベルトパーツみたいなのも作成。
上がバックル部分。5mmライオンにハンダゴテで筋いれて、カドをライターであぶった状態。
下は帯。もう作り方は省略でいいっしょ。
これもデザインはよく分からん。
他パーツ同様塗装してから後でくっつけるためとりあえずこの状態で一段落。

***左腕アーマー***
というわけで今回の衣装作成でもっともややこしい形した造形物である
左腕のアーマー。
少しづつライオンで作りながら進めていくことにする。
主にライオン1cm厚を使っていくことにする。
まぁこんな感じでちょっとづつく組み立てていく。接着は瞬着とホットボンドを適宜使い分けてって感じで。

左写真はパイプ部分。自遊自在の6mmのものを切り出して端に2mmライオンを瞬着でくっつけてある。
右写真は裏側。各パーツがあとで分解しないように接合部にホットボンドを塗りつけてしっかりと固めてある。
3
袖口のワッカ部分の作成。
1cm厚ライオンをそのままワッカ状態に熱加工しようとしてもつっぱって厳しいというのが、
左腕のワッカ作成でわかったので一度2個の分解してしまいそれをワッカ状態にする。
んで本体にくっつけるのだがこの際さらに余裕がもてるよう間に1cm厚ライオンを1cmぐらいの長さに
きったものを継ぎ足してくっつけた。
でさらに内側に1cm厚みライオンをはりつけて2枚重ねにして厚みをだす。
で右腕ワッカと同じ様にマジックテープで切れ目の部分がくっつくようにしてある。(赤矢印の部分がマジック)
(右腕腕輪と同様に根本的にこんな小さい範囲でのマジックテープじゃくっつく力が弱いので無力でしたw閉じれませんw
完全にこのやり方はミス! 2006/04/10 記)

横の部分にカシメっぽいのやらマイナスネジ頭がある。
カシメっぽいのはそのままカシメにして、マイナスネジ頭は久々にピットクッションを利用する。
ただこの場所、直接ネジアタマがくっついているんじゃなくて少し段差があるところにネジアタマがくっついている。
なのでハンダゴテで無理矢理とかして段差つくったがクチャクチャになってしまった。
こりゃちと失敗だったかも。(まぁ上からピットクッションくっつけたので結局そんなに分からないけど)
でもってそのピットクッションがあるあたり、の部分。ライオンボードの接着具合に無理があり、
隙間ができてたりするのでモデリングペーストを塗って隙間を埋めておいた。

ワッカにくっついているネームプレート。右腕ワッカ同様に2mmライオンはりつけて、
「ABEL NIGHTROAD」の文字列を下書き、それをハンダゴテでなぞる。
でもって四隅にカシメを埋め込む。

あとはライターだあぶってカドを落としたりとか色々微調整したりとか。
まだ微妙に完璧とはいえない状態だが今日はこれにて。
ここまで仕上げるのに5時間ぐらいかかった・・・。予想以上に手間どり中。
2006年2月12日 日曜日
***左腕アーマー***
乾いたモデリングペーストを削ったり、ホットボンドがはみでている部分を
削りおとしたりとかして微調整しおわったので完成。
とりあえずこれでパーツひととおりできた。
背中側の腰にある謎の物体がのこっているが、時間がちとやばくなってきたのと、
そもそも本当に謎で何かわからないのでこのパーツは今回は省略。
もしも時間あまれば作る程度にしておこう。
***ケーブル***
パーツがひととおりできたのでケーブルを作成。
今回ケーブルとして使うのはハンズで売っていた黒の太めのゴム紐。
自転車のカゴにひっかける様なゴム紐だと思ってもらえばよい。
紐の色自体も何色かよく分からんのでそのまま黒にする。(そのために黒のものを買ってきた。)
まずは左腕アーマーから左腕二の腕プレートのちっこい方へとつながるケーブル、及び
左腕二の腕プレートのちっこい方から二の腕プレートのでかい方へと繋がる部分を作成。
つかこれも絵の角度の関係で本当にこの様につながっているのか不明・・・。
もしかすると服とつながっているのかもしれないし・・・。
まぁ悩んでも結局分からんもんは分からんのでパーツ同士をくっつける事にする。
材料はさっきも述べたゴム紐。そのはしっこに2mmライオンをホットボンドでクルリとまいて、
差込口みたいな感じにする。
それらをホットボンドでくっつけて繋げている。

二の腕プレート同士のケーブル。
この二つをお互いホットボンドでくっつけてしまうと全てのパーツが繋がってしまって、
持ち運びが非常にうっとしくなりそうなので、ここで別パーツとして独立できるように、
ケーブルのさきっぽに2mmライオンを貼り付けてそこにマジックテープを貼り、
本体側にもマジックテープをはり取り外しできる様な状態にしておいた。

左腕肩アーマーのケーブル。
このケーブルは太めなのでライオンを2週ほどぐるりと巻いた。
んでその上にさらに2mmをライオンをまいたりとか、ハンダで筋を
ほったりしてそれらしく作った。

でその肩アーマーのケーブルはどこに延びるかというと、左肩プレートへと伸びる。
が、これも肩プレートじゃなくて服から生えているんじゃないのかなぁ・・・と思える感じ。
(そもそも肩アーマーのケーブルが肩プレートのあたりにいっているのかすら謎であるが・・・)
なので肩プレートへ直接くっつけるのはおかしいけど、服につけるのもなんだか取り回しが悪そうなので、
プレートのはしっこのあたりにくっつくような感じにした。
くっつけると写真右の様になり、プレートから生えている感じではなくなる。

最後は腰ベルトのもの。ベルトのプレートから生えて、ベルトの裏側にまわっていく。
見えない場所なんでテキトーにホットボンドでくっつけてあるだけ。
これもベルトの裏側にまわってるのか、PDAみたいな機械につながっているのかよう分からん・・。

とにかくよう分からん事だらけのケーブルだが、まぁ見た目的にはこれでそれらしくなるであろう。
***装着方***
今回プレート類は全部服に直接くっつけてしまおうと思っていたが、
やっぱり神経質な性格なんでそれはどうもなぁ・・・、もしもパーツ作り直すときがきたらはずせねぇよなぁ・・・、
(つかパーツ作り直す事なんてまずないと思うが・・・)
と思えて仕方ないのでちゃんと装着方法を思案する事にする。
いつもはパーツ側に安全ピンくっつけて装着しているが、あれだとピンの分パーツが若干浮いた感じに
なってしまい見栄えが少々悪いので今回は多くの人が採用しているマジックテープによる装着方法を採用する。
マジックテープでパーツつけているときづかないうちに外れてなくならないか心配だとおもったが、
某神父さんにお聞きしたらよほど混んでる環境とかじゃない限り大丈夫との事なので安心してマジックテープ装着方が
できる事になた。某神父さんありがとう。
んでマジックテープなんだけど、マジックテープとライオンパーツはホットボンドでくっつけているので、
服側もそやってくっつかないかなとおもった。
試した結果、余裕で取れてしまった・・・。生地がツルツルなので無理があるようだ。
(というか、この時点でパーツを直接ホットボンドで服につける作戦はなりたたない訳であり、
結局こうやってマジックでつける必然性があったということなのだ 笑)
なので普通にミシンで縫うことにした。
ただ、ホットボンドでくっつけてもとれてしまいはするが、縫う時の仮止めとしてホットボンドで
軽くくっつけておくっていう手はなかなか使えるとおもうのでホットボンドある人はやってみるとよいかも。
写真左:首元プレート
写真中:右肩プレート
写真右:左肩
左肩はのちほどここに肩ベルトとかをくっつけて固定させるつもり。

写真左:右肩エンブレム
写真右:左肩プレート

というわけで一通りマジック装着完了。
つわけで明日から塗装だ。
2006年2月13日 月曜日
***塗装***
つうわけで今日から塗装。
とそのまえに、左腕プレートと左肩アーマー。
それぞれでかすぎて左腕の二の腕にキチキチだったので、
プレートの方を若干切って1cmほど縮めた。1cmとはいえ何もやらないよりはいいだろう・・・。
というわけで塗装開始。
今回も画材。
今回はまた新たな下地の作り方に挑戦してみる。
ジェルメディウムとブラックジェッソを混ぜる手法を以前使ったわけだが、
どうにもそれをやるとジェルメディウムの割合が当然ながら下がるため、
コーティング力(及びツヤ出し力等)が減ってしまいもろい表面が
仕上がる感じがする。
かといって、ブラックジェッソを主体にすると今度はあとで塗る色がブラックジェッソの影響受け過ぎて、
結構厚塗りにしないと色がでなくなる、かつツヤ消しな感じになってしまう。
これらの問題点を踏まえて思いついた作戦。
ならばまずブラックジェッソを単体で塗り、その上からジェルメディウムを塗るという、
2段重ねでいけば全体を黒でおおいながら、ジェルメディウムのコーティング能力を
発揮できるのではないかなと思う。もちろん2度塗りの手間はかかるが。
というわけで今回はそれを実戦。
まずはブラックジェッソを全体にぬる。

ブラックジェッソが乾いたら、次にジェルメディウムを塗る。
現在塗っている途中。今日はこれにて時間切れ。

2006年2月14日 火曜日
***イヤホン***
ダイソーのイヤホンを改造して使う。多少形は違うけど、
耳に固定ということを考えるとそのまま使うのがいいだろう。
とりあえずケーブルとか余計なものをとっぱらって、
マイクとして自遊自在銀色をホットボンドでくっつけてみた。
でイヤホン部分が青というのはダサダサなので手軽に黒のラッカースプレーで
塗ることにする。マイク部分が塗装されるといやなので、自遊自在部分には
セロハンテープでマスキングしておいた。
(自遊自在部分はクネクネ動くので塗装しても剥がれてくるといやなのでそのまま使う)

イヤホン本体部を塗装しおわった。耳に装着してみた。
とりあえずこれでイヤホンは完成。
尚、言うまでもなく色使いは私オリジナル。セピア調なので色なんて不明。

***塗装***
今日もジェルメディウムを塗る。
現在乾燥中。
明日からは本塗装にはいれそう。

2006年2月15日 水曜日
***塗装***
つうわけで塗装開始。
今、中途半端な状態なんで詳細は明日全部ぬりおわったらということで。
アンティークコパーという色を塗ってみたが、この色非常にいい色だな・・・。
塗った時になんか、ああ、この色確かに某Hさんのパーツの色の一部だな
と思ったのと、某我が君さんのパーツ(初期のやつ)の色だな(もしかすると違うかも)と思った。
だからなんだという話だな。

2006年2月16日 木曜日
***塗装***
塗装完了。
あとはバラバラのパーツをくみ上げたらパーツ類は一通り完成だ。
とりあえず写真は完成してから一気にアップすることにして今日はこれにて。
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