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両のコスプレ衣装制作日記20
ドラッグオンドラグーン2
ジスモア(金色甲冑)編
その4
2005年1月10日 火曜日
***剣の鞘***
*展開図&ライオンボードで組み立て*
剣ができたので次は鞘。
何を素材に使うか色々悩んだが、普通にライオン5mmで作ることとする。
このジスモアの鞘はひっこぬいて使うような、よくある普通の日本刀の鞘みたいなのじゃなくて、
片側をとめるようになってて、そこの留めをはずして出すタイプである。
まずは剣をおいて型紙作り。
つくったやつをもとにライオン5mmを切り出した。
なんか変な形してるけどこれを二つおりにするのである。
まんなかにある2本のラインの部分が折り目になる。

ライターであぶって折り目をつけた。

写真だとよくわからんけど先っぽの方は間に5mmライオンをはさんで、
ひらかないようにしてある。
何言ってるのか意味不明かもしれないが後ほど分かるということで。

鞘の挿入口のあたりのパーツを作成。
曲面おびているので展開図とする。
なぜかしらんが急に作り方思い付かなくなったので、
おもむろに画用紙を切り出し強引に、ほんと強引、力づくでその形にして、
(もちろんクシャクシャになってる部分もある)
セロテープで固定してある状態。
時にはこういう強引なやり方もありだろう。

キレイに書き直してみて微調整した状態。
ためしに鞘の端にあてがってみた。

いい感じになったので展開。
二つに分かれている。微妙に曲面おびているので分割せざるをえない。
赤矢印で示した部分同士がくっつく。これを2セットつくる。
写真右は段差用のやつ。2mmライオンから切り出してある。

段差用の2mm貼り付けてくっつけた状態。
ここからさらに赤矢印同士をくっつけるがそれはまた明日の作業という事で。

2005年1月11日 水曜日
***剣の鞘***
*ライオンボードで組み立て*
昨日の続き。上の写真のくっつける面同士をくっつける。
ちとボンドが完璧に乾く前に貼り付けたのがまずったのと、
曲面がきついのとが重なったのか、接着面が開き気味になってしまった。
まぁこの辺は後のど修正ということで。
赤で囲んだ部分の説明は後で。

でさっきつくったものと、鞘のはしっこを接着する。
上のやつの赤で囲んだ部分とくっつけるわけである。
くっつける際に接着面に45度の角度をお互いにつけてくっつける。
というわけで先日の休みに購入した45度カッターを早速利用してみることに。
これは非情に便利である。ライオンボード使って曲面がたっぷりある様なものを
作るなら必須だな。今まで使ってなかったのがもったいないぐらい。
某トレス氏よ、貴方も鎧作るならこれはオススメ。
2000円もしやがるがそれだけの働きはする道具だ。
ただ刃の長さがもう少し欲しいアイテムだな。1cm厚ライオンだと下まで届かんから。
まぁ大抵は5mmライオンに使うだけだからこれでもいいか。
んであわせて上の写真のやつ赤矢印の部分も45度にしておいた。

つうわけでボンドでお互い接着。

さてここで今回の衣装初の合皮貼り付け。
この鞘、革素材的な感じなのでここは素直に合皮を貼り付ける。
色が良く分からないのだが、とりあえず余っててずっと使ってない合皮を貼り付ける。

というわけで合皮貼り付けた。尚はしっこの部分は曲面おびてて、
この伸びない合皮をキレイに貼り付けるのはむずいので別途貼り付ける事に。
で写真右がはしっこの部分も貼り付けた状態。

ちなみにさきっぽの方は合皮貼り付けた後こんな感じに削ってライターであぶってある、
これはなにかというと、

その部分に2mmライオンをはりつけてこの様にする為である。
この部分金色なのだが金色は塗装で統一したいのでライオンを普通に貼り付けたのである。

ここまできたところで問題が。
合皮とボンドの重さで写真の様に垂れてしまう・・・。
剣をなかにいれても垂れ気味。というか多分剣も一緒に曲がってしまうと思う・・・。
これは誤算だった。強化加工さえできれば中に自遊自在を芯として通すのだが・・・。
ポートメッセ名古屋での使用が目的なので強化加工できないので諦めよう。
まぁそれ以前にポートメッセの様な狭苦しい会場では、イラスト通りこの鞘を
体にたいして水平に装着するなんて事してるつっかえてあぶなかっしいと思うので、
縦にして持ち運ぶだけになると思うからまぁいいか。

鞘の留め具の作成。鞘の幅が一定じゃないのでそれにあわせてこの留め具も
少しづつ長さかえいくことにする。('A`)マンドクセ
画用紙でテンプレートとすべき型紙を作りそれをもとに1cmずつ長さの違うものを下書き。
(写真拡大しないと下書きはみえないので拡大してご覧あれ)

それを切り出したのがこちら。

今日はこれにて。
2005年1月12日 木曜日
***剣の鞘***
*ライオンボードで組み立て*
昨日切り出したやつに合皮を貼り付ける事にする。
なぜ塗装ではなく合皮なのかというと、これを留め具にするので、
2mmライオンそのままではひきちぎれてしまう可能性が高いため。
ほんとなら塗装で統一したいんだけどね。

合皮貼り付け完了。
細かい物が8枚分もあるのですげぇ手間取った。
2時間ぐらいやってやっと8枚。('A`)マンドクセ

というわけで本体側に貼り付けていく。
とれてこないように瞬着で貼り付ける。とりあえず片側から順に。

というわけで片側つけおわった。

反対側はマジックテープ。これで取り外し可能。
しかし8箇所もマジックがあるので剣を出し入れするときに8箇所も
つけたりはずしたり大変そうである。
まぁともかくこれにて完成・・・

と思ったら忘れていた。
普段はベルトに装着しているのであった。
(まぁポートメッセ名古屋で実際そうするのは無理であるが。)
というわけでベルト下げを作成。
合皮切って帯状態にして瞬着で付けただけである。
イラストみると剣の先っぽ側がたれているので先っぽ側が垂れるように
帯の長さを長めにして角度つくようにしてある。

これにて鞘完成!
剣本体より苦戦した気が・・・。
明日からは各パーツの模様書きや微調整作業。
それが終わったら塗装。
2005年1月14日 土曜日
***ブローチ***
*ライオンボードで組み立て*
剣の鞘が終わって塗装だ!とおもったら、忘れてた。ブローチ。
これは絵を拡大印刷したものをそのまま設計図として使う。
それにあわせて1cmライオンと5mmライオンを切り出す。

というわけで切り出したやつをカッターで整形、ライターであぶって、
ホットボンドで模様かいてお互いをホットボンドでくっつけて、裏側に装着用の
安全ピンをホットボンドでくっつけて完成。

***全パーツ 微調整&模様書き***
まず微調整作業。
なにするかっていうとボンドで張り合わせた面が、ボンドがはみでてたりして
汚かったりする場所が多いので、そういうはみでたカッターでボンドをこそぎとる。
そしてこそぎとった状態そのままだとガタガタになっちゃってる場合があるので、
ライターであぶって表面をなだらかにする。
でそれでもまだボンドの貼り付け具合によりそこに大きな穴ができている様な部分を
埋める。さて何をつかって埋めるのかというと、モデリングペーストである。
某我が君さんが、モデリングペーストをライオンボードにぬっているといっていたのを、
参考にさしてもらいました。ありがとうございます。

というわけでモデリングペーストぬってみた状態。
割り箸で塗っている。
まぁ写真がいまいちキレイじゃないんでよくわからんと思うけど、穴がいい感じにふさがっている。
(といっても放置しといても穴なんてよっぽど目をこらさない限りはみえなけど)

このモデリングペーストをボンドの張り合わせ面に大量に盛り付けて後でやすりがけ等すれば、
キレイに継ぎ目が消せそうな気がするが、そこまでいくと時間があまりにもかかりすぎるので、
それはやめておこう。
さてさて、というわけで模様を書いていく。
ボールペンで下書きをしてそこにホットボンドで模様を書く。

こんな感じに。
つうかこの模様あってんのかどうか怪しい・・・。
画像みてもよくわからんのだよ。

というわけでいちいちこれらの作業の説明をパーツごとにする必要もないと思うので、
さっさと紹介しよう。
靴。足の甲パーツは靴側にくっつける事にした。
甲パーツの模様はある程度みえているが半分ぐらい妄想・・・。

腕パーツ。これの模様はだいたいあっていると思う。つっても完全ではないが・・・。

二の腕パーツ。
装着方法として、100均にうってたマジックテープのバンドを
ホットボンドでくっつけた。(黒いやつ)
ためしに腕に装着したらちょっと上側が長すぎた様なので、ある程度短く切り落とした。
尚、これにつけるとかいってたパーツは試しにマント羽織ったらまじで全く見えそうにないので
なかったことにするw

膝パッド。これも100均のマジックテープバンドをホットボンドで接着。
この模様もまぁまぁ合っているが完全ではない。

肘パッド。これも100均以下同文。
模様は膝パッドに準拠させただけ。画像見ただけじゃどうなっているのか全く不明だ。

足防具。この模様は大方あっていると思うがホットボンドでは書き切れない様な
模様でちと微妙に・・・。

剣の鞘。この模様はこんな感じだろうというのは分かるが、ホットボンドでは
ある程度デフォルメした物しか書けないのでこんな感じに。

そして胴体。この模様は大体こんな感じであってると思う。

***全パーツ 塗装***
というわけで塗装。前いったとおり画材を使う。
まずは下地処理。
以前トリブラのクサビ作成で黒ジェッソとジェルメディウムと1:1ぐらいでまぜたらその時はよかったが、
ジェルメディウムの塗膜が1:1でまぜてるせいで中途半端な力になるのか、
しばらくすると結構はげてしまった。それをふまえて今回は黒ジェッソ5:ジェルメディウム1
ぐらいにして混ぜた。ジェルメディウムは隠し味程度のもので今回は黒ジェッソベースみたいなもの。
ジェッソだけで塗った事もあるがジェッソだけだと表面に浸透するようなのであまりガバッとはげたりはしないが、
”その塗る対象物の表面の影響をうけやすい”。
ジェルメディウムは表面に膜を形成する様な感じなのでガバッとはげたりする事がある。
”その分膜を形成するので塗る対象物の表面の影響を受けなくなる”
この二つを対等でまぜればOKみたいな風におもっていたがそう安々とはいかないようだ。
確か某聖闘士さんがこの混ぜ具合について日記に記述していたのでまた参考にさせてもらおう。
とりあえず今回は黒ジェッソがベース、ジェルメディウムは隠し味程度という感じのものを塗りつけていくことにする。
というわけで1パーツごとに説明する意味もないので。
まだ全部塗りきれてないが時間切れなので今日はこれにて。

2005年1月16日 月曜日
***全パーツ塗装***
今日はちょっとだけしか作業できず。
ジェッソ塗り作業の続きをちょいとやっただけ。
写真のせるほどでもない進み具合なんでこれにて。
2005年1月17日 火曜日
***全パーツ塗装***
黒ジェッソ塗り作業の続き。鎧をあともうちょい塗ったら一通り黒ジェッソ塗りは終わるかな。
つうわけで次は金色塗装。
リキテックスのアンティークゴールドを使う。
伸びがよくなる様にジェルメディウムを少々混ぜてこすりつける様な感じにぬる。
均一に塗ってしまうと味気ないのでムラがある様な感じに。

つうわけで今日はここまで塗った。

2005年1月18日 水曜日
***全パーツ塗装***
塗装の続き。特に語る事も無し。

突然だけど、明治から現代までの近代史に最近はまっている。
なかでもやはり日清・日露・世界大戦が興味深い。
今日の画像拡大してもらいたい。
いかにはまっているかがよくわかるのではないだろうか。
2005年1月19日 木曜日
***全パーツ塗装***
塗装の続き。
剣以外の金色部分は塗り終わった。
ここで気付いた。膝パッドと肘パッドのフチドリしてねぇってことに。
つうわけですでに塗装してあるがその上からホットボンドでフチドリを作る。

というわけで次に黒の部分の塗装。
リキテックスのアイボリーブラックとジェルメディウム少々をまぜたものを塗る。
アイボリーブラックは大量に使うと思うのででかいチューブを買ってきた。(写真手前)

上記の写真見てたら思ったのだが、こういう感じの色合いにしたい
っていう色に近くなってきた気がする。
ちと今週のイベでは時間的に無理かもしれないが、
後にアンティークコパーを軽めに全体に塗り付けたいと思う。
アンティークゴールドにアンティークコパー、ええもろにもう某画材塗りレイヤーさんのパクリみたいなもんです。
つか腕章の制作記にかかれているのと同じ色つかわせてもらってるだけだしw
いやぁ、ほんと参考になりますw
というか、目指すところはその御方の某トリブラキャラの甲殻の様な色合い。
生でみたことはないが、写真で見た限りこれまでのコス人生でみた奥深い色合いのパーツランキング1位。
(なんだそのランキングはとかつっこまないように)
あんな感じの色合いにもっていければなと思うのである。
うーん、なんつうかやっぱこの画材での塗装は革命的だ。
Mr.カラーじゃだせない深い味わいがだせる・・・。
2005年1月20日 金曜日
***全パーツ塗装***
塗装の続き。
大体アンティークゴールドで塗り終わった

で残ってるのは剣の刃。
これは他の部分と色同じってのもおかしいので、
アンティークゴールドとリッチシルバーを混ぜたものを塗る。
ついでにその混ぜた物でそれ以外のパーツのホットボンドで書いた模様部分などを塗る。
これで他の部分と色の区別がつくので模様部分がくっきりとした。(と思う)
で剣に筋を書く。
本当は筋を彫っておきたいのだが、彫ってしまうと強度がさがってグタグタになると思うので
諦めることにする。
というわけでマジックでお手軽に筋を書く。
型紙をあらかじめ作ってあったのでそれに沿って縦に走る2本の筋をかき、
そこから横に生える筋を一定間隔でいくつか書いた。
最後に刃がといである雰囲気をだすために刃先の部分にリッチシルバー塗りつけて、
指で軽く塗り伸ばして完成。

一通り塗り終わったわけだが、パーツによっていまいち塗り具合が足らず、
色が沈んでいるものもあるので、ツヤ出し目的も含めてジェルメディウム多め+アンティークゴールドを
全パーツに塗りなおしていった。これでツヤ感がでるだろう。
これにて現時点での塗装は完了。
(翌日の話になるが、先にも述べたとおり、アンティークコパーを塗ろうと思い、
ハンズに買いにいったら売ってなかった orz
まぁ今度画材屋にいったときに買ってくるという事にするので、
ひとまず塗装はこれで完了とする。)
***手袋***
各パーツをホットボンドでくっつけていく。
実際装着しながらでないとつける位置がわかりづらいので、
装着した状態でホットボンドでくっつけていくのである。

つうわけでくっつけた。指が動く事を意識して作っただけあって、
問題なく手を動かせる。
手の甲のプレートの部分はさきっちょだけ手袋にくっつけてある。
そうしないと腕防具装着した際に干渉しあって動かなくなるためである。

2005年1月21日 土曜日
***ヒゲ***
ヒゲの制作。
ダイソーのヒゲ&ヅラセット800円のうちのひげを使う。
元の状態はこれ。ジ・エンドの時のヒゲの黒VER。

最終的にこんな感じ。ヒゲの8割ぐらいを切り落としてしまったので、
なにやらもったいないきもするがまぁいいや。
装着は元からついてた装着用ゴムを頭の方にかけている。

写真左が正面側、右が裏面。
裏面の赤でかこんだ口元のヒゲは切ってあまった部分をもとに作成した。
こういうタイプのヒゲはいままでボンドGクリアーをつかっていたが、
今回はある程度の毛束を元にそこにホットボンドのクリア色を塗って固めた。
ボンド使うとベタベタしてうっとしいかが、ホットボンドならそういうのがないので
ホットボンドで作る方がおすすめだな。

***ヅラ***
ダイソーのヅラ。
家にあったハードのヘアスプレーで後ろへ髪が流れていくような感じに
ちょっとばかし固めてみた。
尚、このヅラ、ウェーブかかってる・・・。
ヅラ代もバカにならないので今回はダイソーのものにするが、
さすがにウェーブかかってるのはおかしいかも・・・。
写真とりわすれたんで、実際イベントで着用写真をいずれご覧くださいということで。
まぁそれはともかくひげとヅラのセットで800円でこれなら十分だろっていう
出来栄えなので、ウェーブのかかったヅラが必要な人ならダイソーので十分かもね。
(今と違って固定力の弱いスプレー使ったせいで装着してすぐに髪型が元に戻り、誰だよっwって状態・・・。
管理人写真のジスモア参照。 2006/04/10 記)
***全パーツ紹介***
とういわけで一通り作業完了。
全パーツ紹介していく。



どうも黒の残し具合がまばらな感じでどっちかつうと汚し塗装みたいになってしまってるなぁ。
汚しは好きではあるが今回のは汚しというより黒による色のアクセントというか、
手塗り感をだしかったのだが。個人的には靴の黒色の残し具合ぐらいが適度かなと。
いずれアンティークコパーを塗ろうと思うのでその時調整するとしてひとまずはこれで完成とする。
アンティークコパーを買ってきたら塗りなおしたいが、しばらく買いにいけそうもないので
ひとまずこの制作日記も締めとするので御馴染みのSPECIAL THANKSを。
SPECIAL THANKS
ユーリックのRさん
資料ありがとうございました。
細部までみれるので大変助かりました。
某我が君さん
モデリングペーストを参考にさせてもらいました。
初めて触ってみましたが、応用次第では色々とつかいかたがありそうですね。
ありがとうございました。
御馴染みのHさん
前回の時もそうでしたが、画材での塗装を参考にさせてもらいました・・・、
というか使っている絵の具の種類と色が全くもって同じというパクリ具合でドウモスミマセンwww
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