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両のコスプレ衣装制作日記
最終章前編 アベル編
その9
2006年11月2日 土曜日
***オーバーホール計画***
朝起きたら、サビ発生状態。
細かいところはちょっとサビすぎかも。まぁいいか。

というわけで、ロザリオの付け直し。
これまでは普通の紐でついてたけど、耐久性を考えて、
ワイヤーでつけなおし。
ワイヤーの取り付けに関してはエステルのロザリオとかも同じ様につくってあるんで、
そちらを参照されたし。つうわけでロザリオ完成。
前からあるパーツと色合いがちょっと違うけど、時間の経過によって同じようなくすんだ色合いになるはず。
いやはや、しかし同じ様な物を作りなおしたとはいえ、ライオンボードで作るとなんてお手軽なんでしょ。
出来栄えも明らかに前よりこっちのがよいし。自分には軟質素材のがやっぱむいてるなぁと。
うん、でもやっぱ細かいとこはちょっとホットボンドじゃ模様かききれてなくて満足いってなかったり。
まぁ一長一短かな、硬質素材と軟質素材は。

つうわけでロザリオ完成したんで、続けてホルスター。
デザイン的には画集の225ページ(RAM)、230ページ(ROM7)を参項にする。
どちらもそこまでデザインかわらないが、いずれはROM7アベルを作る事と、ROM7の方が
ちょこっとデザインがこってるんでそっちをベースにして、見えない部分はRAMデザインで補完。
ちなみに、なんでホルスター作りなおすの?と思うかもしれないが、答えは簡単で、
「前にホルスター作った時はまだホルスターのデザインが確認できる絵がなかった」
というだけである。(当時からの読者の方はご存じだと思うけど)
まずは2mmライオンで本体部を作成。
設計図かいて2mmライオン切り出す。
で折り目つける位置を鉛筆でマーキングした。

2mmライオンで折り目つけた。
写真左側にころがっているのは横の部分にくっつける。(いってる意味わからないと思うけど、
後でわかると思う。)

黒合皮をボンドG17で貼り付け。
なんか久々にボンドG17とか使った気がする。
やっぱ久々なんで、少し合皮貼り付け技術の腕がにぶったかな。

さっきから写真左でころがっているやつを、横の部分にはりつけ。
はりつけられる様に長さを余分に1cmとってあるのである。

というわけでこんな感じでとりあえず、ホルスターらしくなってきた。

フチの部分にカシメを打ち込むために白マジックでマーキング

カシメうちこんだ。

でこのあとフチの部分に大塚屋でかってきた裁縫用の紐を瞬着ではりつけた。
黒の紐をかってきたつもりだったのだが、照明の具合でしっかりわからなくて
紺色を買ってきてしまったがまぁめだたないのでいいかということで貼り付けた。
写真は後の写真にて。
ベルト部分の作成。これも一通り2mmライオンで作る。
まずは切り出し。

合皮を貼り付け。

バックルを取り付けるために穴をあけた。
ここに写真右のバックルを通したら、折り返して瞬着で面と面をくっつけてる。

こんな感じ。

ベルトに、ハトメをハトメパンチでうちこんでいく。
数が多いので大変。
作業の流れとしては、まずはマーキングして、そこにハトメを差しこめる様にカッターで軽く十字に切れ目いれて、
ハトメさしこんで、パンチする。

さらに、写真手前の3つのベルトに関してはカシメをうちこんでいく。
絵をみるかぎりもっとちっこいカシメというかビョウがうちこんであるのだが、
そんなのないので、少々でかいがこれでガマン。

ベルトのはしっこの金具部分。
塗装してもよいのだが、なんかここだけ塗装してあって、微妙に塗装がはげたりとかすると
いやなんで、金色合皮をはりつける。
ちっこいので合皮貼り付け作業が超大変であった。

ベルト類を瞬着で本体裏側にくっつけた。
バックルの部分はちゃんと外したりつけたりできる。
まぁ外す意味もないし、そもそもこのベルトの存在意義すら不明なので
ただの飾りではあるが。
赤矢印で示した部分だけはフェイク。
ただバックルがくっついいるだけで互いにくっついている訳ではない。
実際ホルスターがあったとしたらこの矢印で示したベルトで、開け閉めをすることになるが、
実際の利便性を考えるとそんなの外したりつけたりするのめんどいのでフェイクである。

で、さっき作ったベルトのはしっこの金具部分を瞬着で貼り付け。
ベルトをバックルに通した後じゃないと金具が邪魔してベルトとおらないといけないので、
今になってくっつけた。
というかそんなものをくっつけた時点でベルトとしての利用価値はないが、
そもそもこのベルトの存在意義自体が不明であり、ただの飾り。
腰ベルトへの装着用帯の作成。
2mmライオンに黒合皮はりつけたものに、ホックをくっつける。
ホックをくっつけたものをひっぱるときに、強くひっぱるとちぎれそうになる。
これを回避するために、この際の黒合皮は両面に貼ってある。
これで帯の強度がたかまってホックひっぱったぐらいじゃちぎれない。
某忠勝さんから学んだテク。
でこの帯を本体裏側に瞬着で貼り付け。

ホルスターの開け閉め用(本来なら)のベルトはフェイクにしてあるので、
実際の開け閉めはマジックテープ。
というわけでマジックを瞬着で貼り付け。
ついでにこの開け閉めにあたる部分の裏側が、ライオンむきだしだと
ちらりとライオンの白が見えてダサいので、黒ガムテープで裏貼り&細かいとこは
黒マジックで塗りつぶしした。

つうわけで完成。
ちょっと幅とりすぎて、ガンをいれてもガバガバしていて失敗したかと思ったが、
逆にいえば収納しやくてよいかなと。
前のホルスターの時は収納しずらくて、手で持ち歩いてるうちにどっかに置き忘れた事もあったし、
逆に取り出しずらくて写真とるときに困ったんで、利便性を考えればこっちのがよいかなと。長く使うんだし。



当初のオーバーホール計画はこれにて終了だけど、もうここまできたので
ずっと気にくわなかった腰からさげてるアクセサリー郡も作りなおすことにするんで、
もうしばしアベルのオーバーホール計画の制作日記につきあっていただきたい。
2006年11月12、13日 日、月曜日
11月10日、11日と旅行いくために旅行準備やらなんやらかんやらで
しばらく制作できなかった。つうわけで今日は休みなんでその分たっぷりと進めよう。
***オーバーホール計画***
というわけで前回のラストで書いた様に腰からさげているアクセの作り直し。
数珠がきにくわんかったり、デザインが初期のものだったりするので作り直す。
ここで腰から下げているアクセについて述べる。
アベルが腰(厳密にはベルト)にさげているアクセは全4個。(のシーンが多いというだけでいつもそうとは限らないが・・・)
初期は4個全て普通に十字架デザインの物だが、AXメンバの誰かが死んだ、もしくは離脱した後はそのメンバの
ロザリオがぶらさがる様になる。
具体的には後期になるとハヴェルとノエルのロザリオがつく。
さらにROM7からはエステルのロザリオもぶらさげている。
(余談だがこう考えると、ROMでは登場しないレオン、ユーグは普通にどっかで活動してんのかな。
まぁこれに関しては永遠の謎のままだが)
自分の作っている衣装はRAMの後期をイメージしているので、今回の作り直しで、
ノエル&ハヴェルロザリオにする事にする。
デザイン参項としては画集161ページ、185ページあたりを使う。
まずは気に食わない数珠の作り直し。
なぜか当時はキラキラした様な透明の数珠を気にいってて、
そのまま色も塗らず使っていたわけだがやはり今みると、絵に忠実じゃなくて気にくわん!
ということで作りなおしなのである。
材料は前にエステルで使った100均ネックレスのビーズが残っていたのでそれを使うが、
それだけじゃ足りないのでさらに100均で買ってきた。
が、写真の通りかなーりカラフルな事なってるんで黒塗装必須。

つうわけでまずはMR.カラーの黒で塗装。
数が多い(全40個ぐらい)ので塗るだけで1時間半消耗。

続けてMR.カラーの銀+黒でゴシゴシとやる様な感じで塗装。
これにて数珠は準備できた。

ロザリオ部作成。
尚、今回の作成では全てのロザリオを裏表ともデザインがある様にする。要はリバーシブル。
なんでんな事するかというと、前述した気もするが、裏返り対応である。
裏返ってて裏面がツルツル状態のまま写真に残りたくない。
その為に前のやつでは僧衣にくっつけて裏返らない様に安全ピンがついていたのだが、
それだといちいち安全ピンつけるのが面倒&僧衣にくっついているためぶらさがり方が不自然
という問題があるのでリバーシブル化する。
まずは土台となる5mmライオンを切り抜く作業。
一番右がノエルロザリオ。
これは設計図新規作成。
写真だとあっという間に見えるが設計図の作り起こしに1時間ぐらいかかった。
その左隣がハヴェルロザリオ。
この形のロザリオ自体は前の時からつけていたのでそまま設計図流用だが、
前のやつはキリスト像がついてなかったんでそれをつけねばならない。
その左隣はAXメンバが共通でつけているタイプの物、これも設計図は前のを流用。
一番左は右隣と似たようなデザインだが全く同じだと面白みがないので多少デザイン変えてある。
これに関しては前の時の設計図を紛失してしまったので、直接ロザリオから(矢印のやつ)型を起こした。

ではこっから個別に制作開始。
まずはノエルロザリオ。
ノエルロザリオの特徴といえば、中央部に宝石みたいのが埋まっている事。
これを再現するためにまず5mmライオンをそれっぽく削ったものを用意。
リバーシブル対応のため2個作った。

さっきの宝石パーツをライターであぶって、平らな部分におさえつけ、
表面を平らにする。
そしたら本体に貼り付け。
その周りをホットボンドでちょっとずつちょっとづつ模様を書いていく。
予想以上に綺麗にかけたと思う。
続けて模様を書くために鉛筆でラインを下書き。

というわけで模様書いて、全体をライターであぶって糸状態のホットボンドを溶かしたら、
こんな感じ。リバーシブル対応のため、裏面にも書いてある。

次はこいつら。
こいつらはフチを2mmライオンで作る。
リバーシブル対応のためそれぞれ2個づつ。

瞬着で貼り付け。

貼り付けたフチのカドを落とすためライターであぶって指で滑らかにする。
そして、十字架をホットボンドで書いた。

最後にハヴェルロザリオ。
まずはフチをホットボンドで書く。

宝石みたいなパーツをくっつけるための下書きをマジックでマーキング。

宝石みたいなパーツをホットボンドで作成。

さあさあ、こっからが見所のキリスト像。
まずは自遊自在の2mm2本をそれっぽい形に切り出す。
それをひとまずホットボンドでくっつけて一つに。

ある程度ホットボンドを盛り付けたところで、
首の芯となるべく自遊自在をくっつける。

全体的に色々もりつけていった。

もりつけていったあげく、ホットボンドの先っぽの方で軽く溶かして表面なだらかに
したりとか、多少筋をつけたりしてキリストっぽく見える様にしてみた。(つもり)
物が小さい、かつ使っている素材がホットボンドなんでまぁこれが限界。
とはいえ、根本的に小さいパーツなんである程度キリストっぽくみえりゃなんでもいいかなと。
尚、このキリスト像もリバーシブル対応の為2個作った。

手のひら、背中、足のあたりをホットボンドで本体と接着。

一式できたんで、ぶらさげられる様に上の部分に切れ目いれる。
そこにホットボンド流しこんで、装着用のリングを埋め込んだ。

つうわけで4個とも、塗装前状態になった。
リバーシブル対応を照明するためにひっくり返した写真も撮影w

というわけで今日はこれにて。
このアクセに関して残す作業は、
・ロザリオ塗装
・ケーブル作成
・ワイヤー通してフックつける
といった単純な作業のみなので平日中には完成できるであろう。
2006年11月15日 水曜日
***オーバーホール計画***
作業フェーズが塗装フェーズなので特に目立った変化はなし。
いつも通り、ブラックジェッソをぬって、ジェルメディウム塗った状態。
今日はここまで。

2006年11月16日 木曜日
***オーバーホール計画***
帰宅後、再度ジェルメディウムを塗装。
自然乾燥する間、違う作業へ。
というわけでケーブルの部分の塗装。
元になっているのはハンズでうっているメーター100円ぐらいのチューブ。

これにまずMR.カラーの黒を塗ってその後MR.カラーの銀+黒を塗ったら完成。
(光の反射の関係で白っぽくみえるが実際はちゃんと色塗れてるのでご安心を)

でそうこうしている間にジェルメディウムが・・・
かわききってないw
つうわけで時間もったいないのでドライアーで強引感想。
本当はこういう事はよろしくないのだが仕方ない。
乾いたところでアクリル絵の具による塗装。
まずはリキテックスのリッチシルバー

続けて、メリハリがつく様にゴールデンアクリックスのステンレススティール。

最後はリキテックスのアンティークゴールド。
このゴールドうっすらとぬる事により銀でもない金でもない味わい深い色になったと思う。
RAMというと金色のイメージがあるが、金色1色ってわけでもなく銀の様な金の様な感じだったり
する絵も多いのでそれをイメージした。
でこの後ハヴェルロザリオの十字架部分の内側だけは黒色なので、
リキテックスのアイボリーブラックを塗った。
ノエルロザリオの宝石部分は白みがかった青をぬりたいのだが、手持ちのアクリル絵の具
でそれらしい色がないのでここだけはMR.カラーのスカイブルーを塗っておいた。
というわけでこれにて塗装完了。

明日はそれぞれのパーツをくみ上げたら、完成かな。
2006年11月18日 土曜日
***オーバーホール計画***
塗装も完了したのでそれぞれのパーツを一つへ。
今までと全くもって同じやり方。
ワイヤー通して、ミニロックで固定して。もう説明はいらんでしょ。
え、今までってなに?って方はこちらのロザリオ製作のあたりを参照されたし。

玉の部分は、色ぬった数珠とエステルの時つかって余ってた、
銀色の小さい数珠を交互にはめていく。

というわけで完成。
長さは全長50cmぐらい。
光が反射してえらいテカってるけど、本物はもっと落ち着いた色。

というわけでアベルのこの度のオーバーホール計画、これにて終幕!
と思っていたのだが、前から存在は気付いていたがほったらかしのパーツがある。
それはスネ周りのプレートやらベルトやら。
え、そんなもんあったっけと思う人も多いと思うので、
画集でいうと127ページを参照してもらうとよくわかる。
膝にプレート、スネに2個ベルトを装着している。そして、スネのあたりになんかついてるんで、
ブーツがロングブーツで膝の近くまであるのかと思われる、もしくはスネガード的なものか?
とりあえず、ロングブーツを作るのは、現実的じゃないので、スネガード的なものを作ろうと思う。
いやまぁ普通に考えたらロングブーツなんだろうけど、この先新たな資料がでてくる事もないし、
デザイン的にこの辺は完全に分かる事はないし、個人の解釈で。
そういや、宇宙軍アベルの時も同じ様な事かいたなぁ・・・。
とにかく、
・スネガード
・膝プレート
・ベルト
を作ろうと思う。これができたらオーバーホール計画も終了。
というか、こんだけ作ったら恐らく存在が確認できるパーツは全て作ったと思う。
というわけでいろんな意味でもこれがアベルのパーツ、ラストだ。
つうわけで今日はこれにて。
2006年11月19日 日曜日
***オーバーホール計画***
今日は材料買出ししてきた。
制作もすすめたかったが部屋の整理してたら時間切れで終了。残念。
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