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両のコスプレ衣装制作日記
最終章前編 アベル編
その5


2004年9月23日
***背中パーツ***
乾燥したのでもう一度ラテックス塗り。
それが乾燥したら艶だし剤を塗った。

***メダル***

乾燥したのでもう一度ラテックス塗り。
それが以下略

***Axエンブレム***
乾燥し以下略w
ていうか案の定掘り込んだ文字が消え気味だったので
塗りなおす前にナイフで彫りなおしておいた。
なんだかんだでもう艶だし剤かわいたらもっかいほりなおさないといけなさそうである。

でもってもう一度
***メダル***
キャタピラみたいな部分の作成。
全てに合皮をはるつもりだが、いちいち合皮をきりだしてライオンにはりつけるのは
効率悪いので合皮を大きく切り出して、その上にボンド塗ったライオンをのっけていった。

全部で19個作成。('A`)マンドクセ

しかもやはり小さくてまっすぐじゃない物に合皮はるのがむずくて
全部形がバラバラのような・・・。まぁ仕方ないだろう。

次にこのキャタピラの幅と同じ長さに切った合皮の帯を作る。
その帯の片側には肩パーツぶらさげ用のマジックをはりつけ。
でその続きの両面にキャタピラを瞬着で貼り付けていく。
表になる側になるだけ出来がいいやつを貼り付けて裏側にへぼいのを
貼り付けておいたw
と、ここまで来て大失態!!
キャタピラの方向を逆につけてしまった・・・。
まだマジックテープがついてないならそのまま逆側に継ぎ足せばいいだけだが
マジックがついているのでそうもいかない・・・。
が仕方ないので気合でマジックをひっぱり外して無理矢理反対向きに・・・。
ちゃんと資料みながら作れという教訓を得た。

というわけで気を取り直してキャタピラ貼り付け。
途中からキャタピラのデザインが変わり、長方形になるので
今度は長方形のキャタピラを作る。
作業途中で切れ悪いので写真は完成してから。


2004年9月27日 月曜日
***背中パーツ***
艶だし剤は当然のように乾燥したんで、次のステップへ。
まずはツヤツヤになってしまった表面をおちつかせるために
MR.カラーのつやけしブラックで全体をドライブラシ。
併せて塗装してなかったケーブル部分も筆塗り。
これでひとまず真っ黒状態に。

次はガンメタルで塗装。
とはいえスプレー吹き付けるわけにもいかないので
当然ながらドライブラシ。
とはいえMRカラーにはガンメタルの瓶が売っていないので自分で調合
する事に。今まで試してなかったので気付かなかったが、
実は銀と黒を混ぜるだけでガンメタルになる。
こんな単純な調合で作れるとはおもってもいなかった・・・。
これならスプレーのガンメタル買う必要ももうないかも。
ってわけで自分で作ったガンメタルで、ところどころ黒を残しながら
ドライブラシ。

次はさらにMR.カラー銀色でドライブラシ。
ケーブルは根元のパーツ等はガンメタル、ケーブル部は銀色でドライブラシしておいた。


ここまで来たら細かい部分の塗装。
まずは十字架部をMR.カラーの赤で塗装。
そしてそのふちを白で塗り、翼のような形の絵を同様に白で塗る。
これにて完成というわけでケープに装着。試着図。
(装着は裏側にくっつけておいた安全ピン、3点式となっている)
ケーブルは先にも説明したように、肩プレートへと伸びていっている。
これにて背中パーツ完成。
  

***Axエンブレム***
艶だし剤は当然のように乾燥したんで、次のステップへ。
まずはツヤツヤになってしまった表面をおちつかせるために
MR.カラーのつやけしブラックで全体をドライブラシ。
でもってガンメタルでドライブラシ(写真左)、さらに銀色でドライブラシ(写真右)。
  
背中パーツと同様の作業である。
でもって十字部に赤く塗装。
そのまわりの翼のような模様を黒で描いたのだが、
これは掘っておいた方が自然だったなぁ。
というわけでケープに装着。
これにて完成。


***メダル***
キャタ ピラ部ではなくラテックス塗装してあるメダル本体部の作業。
艶だし剤は当然のように乾燥したんで、次のステップへ。
まずはツヤツヤになってしまった表面をおちつかせるために
MR.カラーのつやけしブラックで全体をドライブラシ。
でもって金色でドライブラシ


今日はこれにて。


2004年9月28日 火曜日
***メダル***
キャタピラ部の続きを作成。
はしまで作ったら、とりあえず真っ黒塗装。

次にキャタピラ部の先につながる赤帯部の作成。
赤べっちんで作成。
それとキャタピラ部の先っぽの合皮部を縫い合わせる。


縫い合わせたら今度は赤帯部の先っぽに肝心のメダルを付ける作業。
先っぽに穴をあけてリングをとおす。
メダル部にもネジこむタイプのリングをねじこんで二つを装着。

んでもって、赤帯部の先っぽに金色で装飾がついてるのでそれを作成。
ライオン2mmに合皮はって黒塗装して金色にドライブラシしたものを
瞬着で貼り付け。
その勢いで本体部もガンメタルでドライブラシして、銀色でドライブラシしたら
肩パーツにくっつけて完成!


***ケーブル***
ケープの肩パーツからもケーブルがたくさん生えているのでこれまた作成。
背中パーツのケーブルと同じような作りなんで説明は省略。
とりあえず5本作成。(内2本はまだ作っていない左肩プレート部にのびていっているので
マジックテープがついてない)

とりあえず装着図(左肩後ろ部)
さっきつくったメダルのキャタピラもあるしかなりにぎやかになった。
ケーブルもこれにて完成。
トリブラの衣装ケーブル多すぎ・・・。


2004年9月29日 水曜日
***左腕十字プレートのベルト***
プレートの台になっている赤い板から映えているベルトの作成。
めんどいし、100均の犬の首輪でもつけて終わろうかとおもったのだが
ここまできてそんな手抜きはありえないと思うのでこれも1から作成。

合皮だとペラペラでおかしいので、久々に本革を利用。
黒の革が家になかったので買ってきた。
あらかじめ帯状に切ってあるものを買おうとおもったが、
ほしい幅のやつは妙に値段が高くて買う気がうせたので(1800円ぐらい)
ハギレを買ってきた(600円)。かなり面積が大きくてかなり徳したとはおもうが
正直実際つかったのは10分の1ぐらいなのだが・・・。

とりあえずハギレに対して、銀ペン(革用チャコペンみたいなもの)で切り出すラインを書く。

書きおわったらカッターで切り出し。
尚、革は固いのでカッターで切るなら刃は絶対プロ用にすること。
中途半端に切れない物で切っていると下手すると怪我するので。
それか金に糸目つけないなら革用包丁とかがいいだろう。

切り出したら、はしっこの形を整える。
そして角を落とすために革用の角落としを使って角を落とす。(写真右の道具が角落とし)


次はコバの処理。コバとはなにかというと単純に言えばサイドの部分。
ここはけばだっている、かつ色が本来の革の色そのままなのでこのままではみっともない。
ここにコバスーパーというコバ処理剤を塗る。
色が茶色、こげ茶色、黒と3色あるので当然ながら黒を利用。
筆でささっと塗り終わったら、コバを丸くするためのスティックでおさえながらスライドさせていく。
これで市販のベルトのような滑らかなコバが形成される。


コバを処理したら次はトコ(裏面の事)。トコもケバだち気味なので処理せねばならないのだが、
トコにはトコ用のトコノールという物を塗る。これは茶色と黒があるので当然これも黒を塗る。
塗ったら乾燥しきるまえにぼろ布で磨いてやると表面が綺麗になりけばだちもなくなる。
(ちなみに写真右にあるでかい瓶がトコノール、上の方にある小さい瓶がコバスーパー)


表面処理が完成したので次はベルトの穴あけ作業。
まずは定規と銀ペンをつかって穴をあける場所をマーキング。


マーキングしたら穴を開ける。
ハトメ打ち台をしいてその上に革をのせマーキングした場所にハトメ打ちをあてがって
かなづち(本当は木槌がベストらしい)で叩くと、穴が開く。

尚この作業言うまでもなく地面へと振動が伝わるので、振動がひびかない場所でやるように。
私の場合は玄関の靴脱ぎ場を利用している。
昔、部屋の中でやっていたら振動が伝わるのか隣から、うるさいぞという意味(と思われる)で
ドンドンと壁をたたきかえされたりしたw
というわけで穴開け完了。


今回のベルトはベルト穴にハトメがついているようなのでそれにならってハトメをうちこんでいく。
ハトメのサイズが4mm、ハトメ打ちのサイズが3.5mmだったのではめこめるか心配だったが
サイズ的に丁度よかったようですっぽりとおさまった。


大分ベルトもできてきたところでベルト通しのパーツとか先っぽのパーツの作成。
本当はこれが鉄だったらかっこいいのだろうけどちょうどよいパーツも売ってなかったので
おなじみのライオン合皮貼り付け黒塗装後本塗装という御馴染みの作り方でいく。
とりあえず全部2mmライオンで作成。
まずはベルト通し部。(写真下が合皮をおりかえす前の状態)
他のも適当にライオン切って合皮はっつけただけ。

まぁ説明はいらんでしょう。
3種類のパーツ×4セットを作ったところで真っ黒に塗装。

塗装が乾燥するのを待つ間に、ベルトと赤い板とを繋ぐ部分の作成。
ベルトとは金具でつながっているの。
この金具に幅を合わせてきった布を通して、布の両面をホットボンドではりつける。

これを4セットつくったら、さらにこいつを本体にホットボンドで貼り付ける。

ていうかホットボンド最高!!!
ホットボンドの存在しらなかったらボンドG17でくっつけたんだろうな。
ボンドG17よりはるかに接着力高いよ。
造形やっている人はまじでホットボンドおすすめ。
あるのと無いのとじゃ作業効率が5%は変わる、まじで。
今までくっつけれなかったものでくっつけれるこの快感。たまらん。

話がずれた。
でもってそうこうしてたら、さっきつくったライオン製パーツが乾燥。

これに金色でドライブラシ。
さてここまで来たらベルトを本体にとりつける。
まずはバックルを装着させる。

そしてさっきつけた金具に通して、ベルト通しを通す。
そして端にライオンでつくった金具をホットボンドで貼り付け。
(またホットボンドの話になるが、本革にはさすがにボンドG17もあまりくっつかない、
 本当ホットボンド使っててよかったなぁて思うよ)

というわけで完成。と思いケープをはおってみたら、ベルトが自らの重みで垂れていっておかしい。
黒糸かなんかでケープにしばりつけるかと思ったらもっといい方法を思いついた。
ベルト通しの部分に安全ピンを通して本体につけりゃいい。
というわけでこういう状態に。4本のベルト全部に安全ピンつけたのでかなり安定。

ケープ装着図。安定具合がわかってもらえるだろうか。

最後にベルト部のアップの写真。


尚、デザインはスニーカー2003年12月号のイラスト(下敷きのイラスト)を参考にしている。

最後にひとこといわせてくれ。
このベルト、一体何の役にたってるんだ・・・。
ただの飾りでしかないのだが・・・。意味不明すぎる。
腕にぐるっとまわせるわけでもないし、この形状である以上根本的に
それは行えない。かなり謎である・・・。
まぁ架空のデザインなんだしそんな事考えてたら切りがないんだろうけど、
このベルトだけはどう考えても何の意味があるのか分からない・・・。
他のパーツが一応意味があるだけに(肩プレートは防具としてとか、背中プレートは
なんかの制御システムがはいってそうとか)
このベルトの謎っぷりが余計きわだつ。

このパーツが完成したことにより、多少放置気味の細かい部分を
気にしなければあとは左肩プレートを作成すればアベルの完成。
もうすこしで一段落。


2004年9月30日 木曜日
今日は部屋の掃除して終わり。
昨日の写真の1枚目をみてもらったらわかるとおり相当荒れてて、
あの道具はどこいったんだ?っていう状態が多発する状態。
作業効率が20%ぐらい低下しているような状態だったので
掃除が必須状態となった。
(部屋があれていると必要な道具が見つからない

それを探すのに時間を食う

無駄な時間を消費)

1日2日で完成するような物ならともかく、長期に渡って作成する必要が
あるものは、定期的に部屋の掃除する事をおすすめする。
作業効率は部屋の荒れ具合に反比例していくんで。
それに部屋片付いてないと何があって何が無いのか把握できなくなり
同じ材料を間違って買ってきたりといった事故もおきやすい。


その6へ続く

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