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塗装に使う道具
関連文書
なし
使用道具
 エアブラシ 使い捨てパレットもしくは紙コップ 割り箸 爪楊枝
使用材料
なし


・はじめに
この項では塗装に使う道具を主に2つ紹介する。
塗装の道具といえば、当然筆である。
そしてもう一つ、エアブラシを紹介しよう。

・まずは筆をそろえよう
筆は何種類か用意しておきたい。
とりあえず必要なのは大きめの筆、中ぐらいの筆、細い筆。
下図のように何本かあって、用途に応じて選んで使っている。

図1

色々と筆を持っているが中央の黒い筆はもっぱらドライブラシ用(ドライブラシに関しては別項目で解説)。
ドライブラシすると痛みも早いので、100均の安物筆を買い込んでおいて使うとよいだろう。
ちなみに黒い筆がいい筆。一本400円ぐらいした。
やっぱいい筆はドライブラシに使っているとはいえなかなか駄目になりにくい。

・筆の手入れ
筆は利用後はすぐに洗うようにしよう。
洗わずにほっておくと、その状態で固まってしまい変な形にクセがついてしまい、
使い物にならなくなる。


洗うのはラッカー薄め液を利用している。

図2

洗う際は薄め液を紙コップなんかにそそぎ、そこに筆を入れて洗う。
ちなみに使っている塗料がラッカー塗料じゃなくてもラッカー薄め液なら
溶解力が強力なんで洗える。(ラテックスは除く あれらは別物)

・塗料皿には使い捨てパレットか紙コップ
瓶入り塗料の色をそのまま使うなら直接筆をつっこんで使えばいいのだが、
(本当はちゃんと皿にだした方がいい、筆にこびりついた余計な色が混ざったりするから)
調合した色を使う場合はそうはいかない。
こういう場合に塗料皿が必要なのだが、私は最近では使い捨てパレットを使っている。
100均(ダイソー)なら10枚入りで100円なので非常にお徳である。
使い捨てパレットが見当たらないという場合は代わりに紙コップを利用するとよいだろう。
(使い捨てパレットを知らない頃私は紙コップを使っていた。)
  
図3                     図4

使い捨てパレットや紙コップなら、使い捨てできて楽チンである。

・塗料のかき混ぜ
かき混ぜはMR.カラー等の小さい瓶なら、爪楊枝。
大きい瓶やラテックスのような大量に使う物なら割り箸がよいだろう。
両者とも使い捨てできて便利である。

・使うとやめられないエアブラシ
次にエアブラシの紹介をする。
厳密に言うとエアブラシ&コンプレッサーなのだが。
とりあえずエアブラシって何?っていう人もいるかもしれないので簡単に
解説すると、空気の力で塗料をふきつけて塗装する機械。
吹き付け量や、吹き付けの範囲の張節、自分で調合した塗料が使えるなど
使いはじめるとやめられないアイテム。
プラ板等の硬質素材を使うならMR.カラー等使う場合が多いと思うので、用意しておきたい。
ちなみにこのエアブラシという物自体は模型目的だけでなく、
イラスト書く目的なんかでも使われている道具である。

まずは図5を見てもらいたい。
これがエアブラシの一式である。
上のでかいユニットがコンプレッサー。
このコンプレッサーが空気を送る。
この左下のはコンプレッサーとつながっているエアーレギュレター。
水抜きや、空気張節を行う。
そして右下のがエアブラシ本体。
この右下のを手に持って塗装する。
尚、このエアブラシ本体は別名ハンドピースとも呼ばれている。

では具体的な使い方を説明しよう。


図5

・使い方
1.上記の様に接続する。
まぁこの辺りは説明書等を読めばわかるだろう。

2.繋ぎ終わったら、エアブラシのカップの中に塗料を入れる。
とりあえずMR.カラーの黒を入れる事にした。
瓶入りの黒とMR.カラーレベリング薄め液を1:1ぐらいで混ぜたものを
注ぎ込む。(MR.カラーレベリング薄め液ってのは、エアブラシ用の薄め液の事)

図6

3.注ぎ終わったら蓋を閉めて、手にもつ。

4.コンプレッサーの電源を入れる
最初から入れておいてうっかり手が当たって塗料を噴出してしまったりといった
ミスがあるといけないのでこのタイミングで。

5.ボタンを操作して塗装する。

こんな感じである。

では具体的にボタン操作の方法を説明する。
エアブラシにはシングルアクションとダブルアクションという2種類があり、
私が使っているのはダブルアクション。
何がダブルかというと操作方法がダブル。

図7をみてもらいたい。
・ボタンを押す事により、空気がでる。
赤矢印 押し加減で空気の量を調整可能。
・ボタンを引くと、塗料が噴霧される。
黄色矢印 引き加減で、細吹き、太吹きを調整できる。

この二つの操作を組み合わせて、操作するのでダブルアクション。

図7

シングルアクションはこの二つの操作がごっちゃになっているのでボタン押すだけで
塗料がでてくる。
ダブルアクションの方が二つの動作が別々になってるんで、細かい調整が可能なんで
いっそ買うならダブルの方がおすすめというわけである。
分かりやすくたとえるなら、シューティングゲーム「グラディウス」で
ショットボタンとミサイルボタンは別々の方が
融通が利いて便利といった感じである。(分かる人にしか分からん例えだ・・・)

尚、緑矢印の部分は回す事により、黄色矢印の可動範囲を調整できる。
つまり一定の量を吹きつづけたいときは、望みの位置まで、回しておき、
そこまでボタンを引きながら、吹き付けるというわけである。

・色んな幅で吹き付け可能
図8をみてもらった分かると思うが、いろんな太さで塗装可能。
1番上が1番細く塗装した物。
1番下が1番太く塗装した物。

エアブラシの種類によってはもっと細く吹けるタイプとか、
太く吹けるタイプとかあるので必要であれば、追加で購入するとよいだろう。

図8 線の太さがわかりやすいように、鉛筆とマジックを置いてみた。

・お手入れ
利用後はカップの中にのこった塗料をふきとってから、うがいをさせよう。
まずはカップの中に薄め液を入れる。
機種によって違うようだが、私のエアブラシの場合は、
さきっぽの部分を赤矢印の方向に回してゆるめた状態で、
ボタンを押せばうがいしてくれる。
ていうかうがいってなんだよって思うかもしれないが、実際やってみると
分かるが本当に人間やってるうがいだと思ってもらえばよい。
これを何度かくりかえせば綺麗になる。
完全に綺麗にするなら、分解して洗浄するとよい。

図9

・最後に
エアブラシについて、色々書いてはみたが、正直全部説明書に載っている内容。
とりあえずこういう便利なもんなんだなっていうのを理解してもらえればそれでよい。
ちなみにこの一式は2万円ぐらいで購入。
ちょいと高いがそれだけの価値はある道具である。
ちなみにこれの商品名は「PS-301 Mr.リニアコンプレッサー/エアブラシセット」
コンプレッサーの音も全然気にならないので初心者はまずこの商品でいいんじゃないだろうか。
とりあえず使い始めるとやめられない道具とだけ言っておこう。

ちなみにエアブラシには様々な種類がある。
安い商品だとボンベでエアーを供給する物が多い。
http://www.bit-craft.net/airbrush.htm
こういうやつ。

でも買うなら無理してでも
コンプレッサーとダブルアクションのエアブラシを買おう。

ボンベだとエアーがすぐになくなってお金がもったいないし、なんだかんだで
精密塗装するにはダブルアクションが必須。
(それにこういったハンドピースの方がうがいもできて手入れが楽)

後声を大にしていいたいのは、上にも書いたがプラ板等の硬質素材を使うなら用意しておきたいが、
そうでないなら無理して買う必要もない。
自分自身買ったはいいが、ほとんど筆で塗ってしまっているため結局1度しか使ってない・・・。
今ではアクリル絵の具で塗装しているので出番0である・・・(笑えねぇ

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