・カシメとは
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カシメとは革製品なんかによく使われている銀色や金色の丸いやつである。
本来は2枚の革を合わせるのに使ったりするものだが、私はこれを
装飾としてライオンボードに対してよく使っている。
(もちろん革細工の時も使っているが)
コストパフォーマンスもよく装飾としてはとても良い素材だと思うので
カシメの打ち込み方を解説しよう。
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・解説
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まずは図1を見てもらいたい。
これがカシメである。
カシメにはいくつかサイズがある。また色も何種類かある。
赤で囲んだ物がそれぞれ1セットである。
足が生えている方と、生えてない方と2種類で1セットである。
この足の長さにも種類があり、ショートとロングがある。
ハンズの商品の場合商品名の最後にLとかSとか書いてある。
見間違えやすいのでしっかり確認して購入しよう。
ではライオンボードにカシメを打ち込む場合を詳しく解説しよう。
使用するカシメはハンズに売っている”トクダイカシメS”、ライオンボード5mmとする。

図1
1.ライオンボードに目打ちで穴を開ける。
穴が開けば別になんでもよいが、必要以上に大きい穴を開けないように。

図2
2.開けた穴にカシメをの足がある方を押し込み、足が無い方もくっつける。
足が無い方は軽くカチッとはまるまで押し込む事。
3.カシメ打ち台に足が生えている方をあわせる。
カシメ打ち台には何種類かのサイズのカシメに対応できるように、
いくつか窪みがついている。
写真のサイズの物の場合は矢印で指している窪みがちょうどよい。

図3
4.足が生えていない方にカシメ打ち棒をあてがってハンマーで叩く。
カシメ打ち棒は適切なサイズを使う事。購入する際は異なるサイズのものを購入するといけないので
店員に教えてもらうのが無難。
大体軽く5,6回も叩けば十分。叩きすぎたり全力で叩いたりすると変形してしまうので注意。

図4
5.完成

図5
※作業4では打ち台に足がある方をあてがい、足が無い方を叩くのが一般的なのだが、
個人的には逆にした方が叩きやすい気がするので私は逆にして叩いている・・・。
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・補足
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補足1 大は小をかね・・・ない。
大は小をかねるとはよく言うが、カシメに限ってはそれはない。
たとえば先ほど使ったライオンボード5mmに、”トクダイカシメL(ロング)”を
打ち込んでみた。

図6
上と下でずれているのか分かるだろうか。
こういった感じに必要以上に長いものを使うとずれてしまう事が多い。
というか、この場合はまだましで、場合によって、足が長すぎてうちこみきれず
話にならない状態にもなったりする。
補足2 足が届かない場合
下図をみてもらいたい。ライオン1cmにライオン5mmをはりつけた物である。
ここに試しに”トクダイカシメL”をあてがってみたが、明らかに足が届かない。
こういった場合は両面使うのはあきらめよう。

図7
とりあえず穴を開けて、そこに瞬着を垂らす。

図8
そこにカシメを差し込んでおく。
届かない物はこうしておくしかない。瞬着を垂らしているので、外れてしまう心配は
さほどないだろう。

図9
補足3 足が短い側だけ余ってきた場合
補足2の様な使い方をしていると足が短い側だけ余ってくる。
さすがに短すぎてライオンボードに安定して押し込む事ができないので
捨ててしまいたくなるかもしれないがそういった場合はホットボンドを塗りつけて、
ライオンボードにくっつければ安定して利用可能。
下図は宇宙軍アベルのベルトパーツ。ホットボンドで頭の部分をくっつけたのだが、
今でも安定してくっついている。下記補足4に関連した事だが、塗装はジェルメディウムを塗り、
アクリル絵の具で塗装している。

図10 図11
補足4 塗装する場合
カシメは金属なので上からそのまんまラッカースプレー等で塗装しても、
簡単に剥げてくる。ライオンボードの処理の際に、ラテックスやジェルメディウム等で下地処理を
するならそれらを塗りつけてしまってもよいだろう。そうでなくラッカースプレー等で直接塗装を
する場合はメタルプライマーを塗りつけておくこと。
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・作例
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カシメをふんだんに使ったパーツを紹介しておこう。
家康の腰垂れ。

図12
黄蓋の肩パーツ。

図13
アベルのパーツ郡。

図14 図15 図16

図17 図18
アベルはありえない程たくさんの小カシメをうちこんだ。
2,300個ぐらいうちこんだかもしれない・・・。 |