・ホックとは
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革の財布に留め具として、カチカチとひっぱって外す金色、銀色の丸い物がついてるが
それがホックである。
ホックには2種類あり、留める部分が大口の物と小口の物があるが、私は大口用の
ホックの道具しかもってないないので、大口の物しか使っていない。
ちなみにこの大口のホックをジャンパーホックという。
またカシメ同様、ホックにもいくつかサイズ、色がある。
では早速ホックの使い方を解説しよう。
上記の通り、ジャンパーホックしか使っていないのでジャンパーホックの解説を行う。
ライオンボード2mmに"Gホック7060"(ハンズでの商品名)を利用する。
ちなみにこんな事いうのはなんだが、普段はライオンボードには利用していない。
カシメと違ってもっぱら革細工用として使っている。
なぜこんな便利そうな物をライオンボードに使わないのかは後ほど判明するので、
読みすすめてほしい。
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・解説
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ホックは全4つのパーツで構成されている。
aとbが1セット、cとdが1セットになる。

図1 図2
では打ち込み方を順に解説しよう。
1.ライオンボードに目打ち等で穴を開ける。
必要以上に大きな穴を開けないよう注意。
2.そこにaとbをペアにした物、cとdをペアにした物を通す。
図3の赤で示した部分がこの後叩く場所である。
図4は裏側。なぜライオンの裏面に合皮が貼ってあるかは補足1にて解説する。

図3 図4
3.赤で示した部分をホック打ち棒を使って打ち込む。
図5はa+bの方である。aをカシメ打ち台の適切なサイズにくぼみにあてがって、
ホック打ち棒で打ち込む。
図6、図7はc+dの方である。dの背面はツルツルなので、こちらの打ち込みには
カシメ打ち台の裏側のツルツルの方をあてがって、ホック打ち棒で叩く

図5 図6

図7
4。完成。
さっきとホックの位置が片方違うじゃねぇかと思うかもしれないがその理由は
補足2にて解説

図8
ホックを打ち込んだら、ためしにはめてみよう。

図9
ちなみに外す場合は根元の部分をひっぱる事。
なぜ根元なののかは補足1にて解説。

図10
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・補足
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補足1 正直ライオンボードには使えない・・・
ここまで説明してきたのだが、正直ライオンボードに対してこのジャンパーホックは使えない!!
なぜかというと答は簡単。力が強すぎるから。
下図を見てほしい。ライオン2mmに直接うちこんだのだが、外したら力が強すぎて
ホックが外れずライオンが裂けてしまった。

図11 図12
なのでライオンに直接ホックをうちこむのは実用性が無いということだ。
これを解消するためには合皮を貼ればよい。合皮ならばひきちぎれないので
大丈夫といいたいところなのだが、これも結局勢いよくひっぱったらちがれそうな雰囲気。
なので「そっとひっぱれ」という事なのだ。
そしてホックには足が長い物がないのでライオンボードに対しては2mmライオンにしか
使えない。
以上の理由から、ライオンボードにはあまり使い物にならない。
そして、告白すると正直ライオンボードに使った事はほとんどない。
ならそんな解説すんなや!!と思うかもしれないが、一応ちゃんと革細工に対して使うんなら
便利な物である。
革以外にも市販のベルトなんかの装着としてホックを埋め込むのをよいだろう。
他にはプラ板にも使える。
ようはある程度丈夫でそんなに厚くない物なら使えるという事。
図13は黄蓋の盾。腕に装着するためのダイソーのベルトに、ホックをうちこんだ。
図14はKHクラウドのベルトパーツ。他のパーツをくっつけるためにホックを打ち込んだ。

図13 図14
補足2 組み合わせに注意
図8でさっきとホックの位置が違うがそれはなぜかというと、
色々やっている内にパーツの組み合わせを間違えたから。
a+b、c+dと書いたが実はa+d、b+cでも打ち込めるので、しっかり確認しないと
間違える事が多い。実際何度も間違えた事がある。(ただ私がバカなだけといわれればそれまでだが)
打ち間違えると外すのが大変なんで、打ち込む前にしっかり確認しよう。
ちなみに打ち間違えた場合の外し方はペンチ等で無理矢理外す、これしかない。
ペンチの刃の部分で足を切ってやるようにすれば多少は楽に外れる。
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・最後に
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ライオンボードには使えないけど、使い所が無いアイテムではない。
使い所を間違えなければ非常に便利なアイテムである。
ライオンボードに使いたい場合は合皮を裏側に貼り付けて使うとよいだろう。
ていうかこんな感じに衣装をパチパチととめたいなら、
スナップボタンという物を利用するとよいらしい。
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