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プラ板による作例 アベルのパーツ編 その2
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コスプレ衣装制作日記−アベル編−その3−ベルトのアクセサリー
使用道具
耐水ペーパー 棒やすり ホットナイフ デザインナイフ パテスティックセット 爪楊枝 ピンバイス
使用材料
プラボード ポリパテ エポパテ プラスチック用接着剤 瞬間接着剤 リング サーフェイサー灰色
タミヤスカラープレー等のラッカースプレー MR.カラー 安全ピン カシメ


・作例1 アベルのアクセサリー
基本的には前項の蟹パーツからぶらさがっているロザリオとおなじような作りである。
では解説。

設計図をプラボード3mmに乗せて、マジックでなぞる。
2層式にするので2枚づつ。

図1

それぞれ2枚づつをホットナイフで切り出して、熱で盛り上がってしまったフチの部分を
デザインナイフなどで滑らかに整形。

図2

リング用の切り欠きを作った後、それぞれ2枚をプラスチック用接着剤で張り合わせ。
念の為、サイドの部分から隙間に瞬着を流しておいた。

図3

サイドの部分がまだガタガタなので耐水ペーパーで滑らかにした。
中央のロザリオはこのあとカシメを打ち込むのでそのための穴をピンバイスで開けておいた。
切り欠き部にポリパテを流してリングを埋め込んだ。

図4

中央のロザリオにカシメを打ち込んだ。

図5

エポパテでフチや十字架マークを作成。
サイドの部分等のガタガタになっている部分や、傷、ヘコミが気になる部分に
ポリパテ(黄色いのがポリパテ)を塗っておいた。
(1個だけ塗ってないのがあるが、単にこれから塗るというだけで意味はとくにない)

図6

ポリパテが硬化したので耐水ペーパー(100番〜400番あたり)で磨きあげる。
磨きあげたら、磨いた時にでたけずりカスを水で洗い流した。
そして再度、気になる部分にポリパテを盛り付けて磨きあげ。
(本来ならこの作業を完璧になるまで繰り返す。時間がなかったのでこの時は2セットしかやっていない)

図7

※さらに完璧に仕上げるなら、この時点でラッカーパテを細かな傷にぬりこんで、
最終仕上げをすべきである。当然これも時間が無いのでやっていない

サーフェイサーを吹き付ける。
尚、カシメは塗装が剥げないようにサーフェイサー前にメタルプライマーを塗ってある。
(この際サーフェイサーを吹き付けた事により、傷が見つかったらラッカーパテ等で、
傷の補修を行う。当然これも時間が無いのでやっていない。)

図8

サーフェイサーが乾いたのでつやけし黒のラッカースプレーで塗装。
スプレーはラッカースプレーならなんでもいい。
この作例では安物ラッカースプレーを利用している。
タミヤスプレーやMR.カラースプレー等ラッカースプレーであればなんでもよい。

図9

MR.カラーの銀色でドライブブラシ。
黒を残しながらドライブラシする事により味わい深い仕上がりにする。

図10

裏側。これも安全ピンがついている。裏返り防止として服に安全ピンをつけておく。

図11

・プラ板細工を綺麗に仕上げるには
今までよんでもらってなんとなく分かったと思うが、綺麗にしあげるのにもっとも
重要なポイントは「パテを塗る→耐水ペーパーで磨く」という作業を
どれだけ行えるかということである。

この作業を何度も何度も行うほど綺麗さは増していき最後は傷一つない完璧な物に
仕上がるはずだ。残念ながら私はそこまで集中力がもたなかったり、いつも時間ギリギリだったり
なんでそこまで詰めてやったことがないので上記のような完成度だが、この作業を
限界までやっている方々のパーツはほんとに傷一つなくて美しい。
そもそもそういった限界までやっている方はエポパテでフチドリなんかせずに
フチドリもプラ板やプラボードで行っているのでフチの美しさが別格である。

衣装作成の参考になるサイト様へのリンクの中にそういった完璧に作っている方の、
制作記があるので、興味のある方はそちらを見るとよいだろう。

というかこれを記述している今(2006/04/20)の時点での私からみて、
これら過去に作ったロザリオ郡、どうみてもプラ板んな使わずライオンボード使った方が
綺麗に仕上げられると思う。
硬質素材で作ると綺麗なものができる様な気がするがそれは根気よくやれればの
話である事を覚えておいていただきたい。
根気よくやれそうにないなら手軽なライオンボードでやったほうが綺麗に仕上がる事も
十分ありえるだろう。

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