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ボンドG17で下地処理をしてラッカー塗装
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使用道具
かハケか割り箸  
使用材料
ライオンボード ボンドG17


・ボンドG17の新たな使い方
定番の接着剤、ボンドG17。
これを使ってかなり強固な下地処理をライオンボードに施す事ができる。
その方法とは・・・、「ライオンボードに塗る」ただそれだけである。

・塗り方
では塗り方の説明。

1.ボンドG17を準備
まず使うボンドG17だけど塗り伸ばしやすい様にできるだけ未開封状態のちゃんと新鮮な液状の
ボンドG17を使いたい。シンナーが抜けて固まってきているボンドG17では全く話にならない。
シンナー抜け気味だったら薄め液を入れて薄めてもよいだろう。
というわけで可能な限り新鮮で液状のボンドG17をライオンボードに塗ろう。

2.塗る時使う道具
この時使う物が問題となる。なんせ塗るものがボンドなので塗るのに使った物は、
2度と使い物にならなくなるだろう。なのでハケや筆を使う場合は使い捨て覚悟で使う事。
使い捨てるのは勿体ない気がするので、私は割り箸を使って塗り伸ばしている。
何使うかはお好みでどうぞ。

3.塗る
では塗ろう。といっても塗るのはただ上記道具使って塗るだけではある。
注意したい点が2つ。
まずはパーツの隅になっている部分。
こういう部分にボンドが溜まった状態で乾燥させてしまうとそのまんま乾燥し隅がつぶれてしまうので、
しっかりと万遍なく塗り伸ばしておこう。
そしてボンドG17で貼り合わせてあるパーツ。(主にダーツ部分等)
そういった部分にボンドG17を塗ると例えそれまでは乾燥してがっちりついていたとしても、
新たに塗ったボンドG17が貼り合わせ面を溶かしてしまう事がある。
そういった個所に塗る際を最新の注意を払って塗っていきたい。

4.乾燥
塗り終わったら乾燥。2,3時間放置しておけば安心だろう。

5.塗装
ボンドが乾いたら塗装。ボンドG17事態有機溶剤なのでその上から気兼ねなく、
ラッカー塗料で塗装が可能。但しボンドG17が乾燥すると黄色でツヤツヤの表面になってしまうので、
その影響を少なからず受けてしまう。とくにツヤツヤ状態に関しては上からツヤ無しクリア色を
塗ってもツヤ気味に仕上がってしまう。
この点だけは回避する方法が見当たらないのでそういう物だと割り切って使うしかない。



以上でボンドG17を使った下地処理後の塗装は完了である。
続けて作例をお見せしよう。

・作例 本田忠勝のパーツ
では忠勝のパーツの作例を紹介しよう。
まずはチンコガード。

1.パーツの整形が完了した状態。
カラフルな色した部分はホットボンド。ホットボンド部分にも気兼ねなく、ボンドG17を
塗ってしまってよい。

図1

2.ライオンボードにボンドG17を塗る。

図2

3.乾燥するまで待つ。

図3

4.塗装。
図4は黒のラッカースプレーを下地色として塗装した状態。この様にツヤツヤになってしまう。
図5はその上からMR.カラー銀色等でドライブラシした状態。これにて完了。
  
図4                 図5

ではほかのパーツの作例も紹介しよう。
基本的には同じ事の繰り返しなので写真のみ紹介。


      
図6           図7            図8          図9


  
図10                図11

  
図12                図13

    
図14            図15               図16

    
図17               図18

  
図19               図20

  
図21                    図22

  
図23                     図24
・まとめ
非常に便利そうに見えるこの手法、メリットも多いがデメリットもある。
最後にそれらをまとめよう

メリット
・塗膜が非常に丈夫(直接塗装においては最強の塗膜)。
・衣装制作の定番アイテム、ボンドG17を使えるので余計な物を準備する必要がない。


デメリット
・ツヤツヤになってしまう。
・細かい部分が埋まってしまいやすい(隅や文字を彫った部分等)。


メリットにもなるし、デメリットにもなる要素
・表面がグチャグチャした感じになる。

メリットもあればデメリットもある。
・表面がグチャグチャした感じになる。という点に関しては今回の忠勝の様な
ゴテゴテした表面を持つパーツ郡なら逆に味になっていいが、表面がツルツルの綺麗な鎧の場合には
逆効果だろう。そのため、この手法をお勧めできるのは、表面が多少グチャグチャした感じに
なってもいいものが挙げられるだろう。

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